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マスタートレーナー全撃破への道。キャタピー系

前回の更新から結構時間がたった感じがあるけど、地味に続けていたマスタートレーナーへの道。
やっていくことで今更いろいろわかった事があるので、そのことについてまず触れておきたい。

ポケモン強化のアメの仕様を勘違い

今回、キャタピーのマスタートレーナーとのバトルで、どう考えてもおかしいなと思ったので今更調べてみたら、今作で使用されるポケモンのアメの仕様を勘違いしていました。
というのも、僕はアメをストーリーでも使わなかったし、なんやったら「このアメってなんのためにあるんやろ?」くらいの軽い感じで考えていましたが、マスタートレーナーとのバトルにおいてはすごく重要な要素だったわけです。
というのも、僕が勘違いしていたのは、アメはあくまで過去作でいうところの努力値配分のために使用するアイテムだと思いこんでいましたが、実は単に使用することでステータスを+するためのアイテムだったんです。
これは完全に思い込みで、ポケモンのステータスって各個体の努力値と種族値と個体値で上限が決まっているものだとばかり思っていて、過去はそうでしたが今回はそうではないということなんですね…。
思い込みって怖い。
今作の場合は、アメをあげれば各ポケモンのステータスに+200までステータスを上積みすることができるようです。(これを覚醒値というらしい。)
どうりでこれまでのマスターポケモンの性能がぶっ壊れ気味だなと思ってそれを特別な個体だとばかり思い込んでいましたが、単にアメでドーピングしただけだったわけです。
わかってみるとシンプルで、小学生でもわかる論理ですが、ここで僕はちょっと冷めてしまいました。
というのも、「じゃあ結局の所ドーピングしたら勝てる仕様やんけ」と思ってしまったから。
そう考えると一気にモチベーションが下がり、これまで比較的高い熱量をもって取り組んでいたポケモンが急につまらないものに見えてきてしまうから不思議。
そんなわけで、あえてしばらくポケモンから距離をおいてみました。
年末年始のバタバタでゲームする時間もなかったのでちょうどよかったですし。
で、そんな感じで日々を過ごしていましたが、ある日ふと「相手が覚醒値を上げてこようが、こっちもそれに合わせる必要ってないよね。」と思ってから、「じゃあこっちは極力素の状態でドーピング野郎をしばいたらええだけの話やな」と思えるようになり、急にモチベーションが上がりました。
ということで、ここからが本編。

VSキャタピーマスター

キャタピーマスターはセキチクシティを左に進んだところにいます。
今回、上で長ったらしく書いたように、相手はドーピングをしているので、こっちのレベルがいくら高かろうが、ステータス上は向こうのほうが上です。
しかも、キャタピーは「たいあたり」と「いとをはく」しか技を覚えないので、技の差別化によって攻略できるかというとそんなこともありませんw
要するに、向こうのドーピングが致命的に刺さっている状態です。
なので、基本的にはこっちはドーピングしたくないんですが、合わせざるを得ない状況なんです。
これについてはゲーフリさんほんとどうにかしてほしい。
ちなみに、この次にやるビードル系でも全く同じ状況が続きます。
そこでまずはレベルだけを95まで上げてチャレンジしてみましたが全然ダメ。
感覚ですが、こっちの倍くらいのダメージ差があるので、ドーピングなしでは倒せないことは確定です。
なにせこっちの攻撃が効かないので、仕方なしにチャンピオンロードでゴーリーキーを捕まえ続け「ちからのあめ(L,XL)」を確保し、こちらもドーピング。
少し調整してはバトルの繰り返しで、結局このくらいまでドーピングしたら勝てました。

みてわかるように、攻撃の値が倍くらいになってようやく接戦で勝てる状態です。
キャタピー戦に関しては、戦術も戦略も何もなく、ただ単にドーピングで力押しで勝つという、全く面白みのないバトルになりました。
単なる作業ゲーです。
なのでがんばったけど達成感もなく、もやもやが募ります。

VSトランセルマスター

キャタピーの次は進化系のトランセル。

トランセルマスターは11番道路にいます。
ここで注意が必要なのはトランセルはキャタピーの技+「かたくなる」しか覚えないという点。これもきついw
結果から言うと、キャタピー同様のドーピングなしでは難しいということと、「かたくなる」のせいで試合が泥沼化する最悪な状況でした。
なお、この模様も次のコクーン戦でも全く同じ様相を呈しますw
今回のトランセルは、先ほどのキャタピーを進化させて挑みました。
どう考えてもドーピングなしでは無理っぽかったので。

で、やってみた感じが上の画像ですが、かたくなるによって相手の防御がどんどん上がり、体当たりの攻撃力✗PPでは相手のHPを削りきれません…。
そのため、大変不本意ではありますが、PP切れからの自滅を狙う作戦が今回の王道パターンになります。なんというかもう…ね。
なお、どの技もPPが多い技なので、PP切れまでにけっこうな時間が必要w
PP切れを起こすタイミングでは、向こうのほうが素早さが高いので勝手に自滅して終了。むーん。

勝ったのは勝ったけど、全く達成感がない。これは面白いのか?という疑問がふつふつと湧いてきますw

VSバタフリーマスター

キャタピー、トランセルといろいろな意味で辛い試合が続きましたが、ようやくバタフリーで久々にポケモンっぽい感じの楽しいバトルが展開されます。やはり使える技の種類が多いっていうのは必要な要素ですw

バタフリーマスターは、トキワの森の出口付近にいます。
まずは相手がどのような構成の技で攻めてくるのかを確認するためにバトルをしてみます。
その結果わかったのは、使用する技は「ちょうのまい」「ねむりごな」「エアスラッシュ」の3つが確認できました。
これがけっこうきつくて、先手蝶舞からの効果抜群エアスラでHPが半分以上もっていかれます。
エアスラは通常個体では覚えないため、こっちもその形の戦略を取ると負けます。
そこで今回は毒殺作戦をすることに。

上の画像は試しにやってみた感じのものですが、これで比較的いけそうかなと思ってやってみましたが、まだ足りませんでした。
具体的には、HPの量が少ないのと、ターン数が稼げないことに問題があります。
なので、技構成を「どくどく」「はねやすめ」「まもる」あといっこはなんでもいいてきとうなのにして、ラッキー連鎖で獲得したHPが増えるアメを使って削られるHPが半分以上になるところまでをドーピングで補強し、再チャレンジ。
相手は初手蝶舞がほぼ確定で、次のターンでエアスラを撃ってくるので、こちらはまずどくどくを撃ち、次のターンでまもる。以降は羽休めと守るを交互に打つことで毒殺は完了。
ガチガチにドーピングした相手であってもどくどくで削られたら勝てませんね。ざまあ。

ということで、久々に頭を使って勝てたのですごく楽しいバトルでした。
やっぱりポケモンバトルはこうじゃないと。
ドーピングで詰んで上から叩くだけのゲームとかポケGOだけで十分。
次回はキャタピー同様の展開が確定しているビードル系です。




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