再転職活動日記(12)小さい頃の夢
たまに、いやいつも昔に戻ってやり直したくて涙することがあります。
たらればを考えるのって一番よくないのですが、傷口に塩を塗る覚悟で小さい頃なりたかった夢を思い出したくなりました。
そこに転職活動に繋がる何かが見えてくるかもしれない…🤔
小学生…アナウンサー
こんなに自己肯定感低いのに今じゃ腹抱えて笑っちゃいますよねwwwww
放送員会なるものに入っていて結構楽しかったんですよね。
そういえば幼稚園の時もマリア様誕生の劇でナレーターをやらせてもらったんです。でもそれよく考えてみれば、自分の役はマリア様を泊めてあげない意地悪な宿屋のおばさんだったので、かわいそうと思った先生がしゃーないなって与えてくれたんだと思います。ついでに思い出したんですけど、マリア様とガブリエル(天使)の役は、めちゃめちゃかわいかった子達(もちろん今も)で、やっぱり先生たちはきちんとお顔立ちで選んでいたんだなぁ…としみじみ思いました(笑)
舌足らずの早口という決定的な欠点に気付き、早々と諦めました。
中学生…スポーツ記者
中学校の時、男子バレーボールにはまったんですよ。中垣内さんや南さんがいた辺りかな。毎日、新聞のスポーツ欄の記事を読んで感動して、こんな人を感動させる文章を書きたい!と思ったのがキッカケです。そんな中、第一希望の高校を落ちるという挫折も味わいましたし、あ、自分は人より色々なことが劣るんだな…ってわかってきた時期でもあります。
高校生…プロモーター
そろそろ卒業後の進路も決めなくてはならなくなり、多感な時期でしたよね。初めて彼氏が出来たり…ふふ。
辛い時や悲しい時救ってくれたのはいつも音楽でした。
カウントダウンTVも毎週録画して、気に入った音楽があるとレンタルCDショップに借りに行ったり、純粋に音楽に携わる仕事がしたいなぁって思っていました。そしたらこういった職業があることを知ったんです。
簡単に言うと、「自社が販売する楽曲やCDなどの商品を買ってもらうため、店舗イベントなど販促の企画や実行をするお仕事」だそうです。
関連する専門学校は沢山あったのですが、先生達から「短大くらいは出ておきなさい」と言われ、なぜか商学経済学科の短大に…。
マジで何の役にも立ちませんでした。県外に出て友達も出来ず、地獄の短大時代に突入…ホームシックで毎日泣いていたらこの夢は忘れていました…。
短大生…??????
地元に帰りたくて仕方なかった引きこもりの2年間。
ホームシックをこじらせて地元に帰ることしか考えられませんでした。
ド田舎の新卒企業なんて、金融か役所しかありませんでした。
運良く滑り込めた(ブラック)金融へ…。
そして今に至ります。
すみません、完全に自己満足の文章です。
自分の人生を整理したくなったのです。
結構夢あったんだなぁ…。
実は新卒で入社した会社、叔父がいたんです。
ほぼコネでしょうね、お願いはしていないけど血縁関係はバレてますし。
小さい頃叔父を見ていて、なんとなく自分も短大辺りを卒業して地元に帰ってきて似たような仕事につくのかなぁ…と漠然と思っていたような気もします。
なにひとつ叶わなかったと思っていたけど、夢叶ってたんかな??
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