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銀行口座を解約した話

関西みらい銀行という謎の銀行を解約した。
元々この銀行は近畿大阪銀行でりそなグループらしい。

そこで感じたことをつらつらと記録していく。

はじめに

そもそも銀行口座がなぜか溜まっていくのが問題。
現在、三菱UFJ銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行を保有している。
次は三菱UFJ銀行が危ないと踏んでいるから心してほしい。

一応、それぞれに役割があって、
楽天は楽天証券とのマネーブリッジとSPU、
住信SBIネット銀行は海外株式購入用でSBI証券と連携させることで為替手数料を極限に安くするため、
ゆうちょ銀行はセディナカードと連携させてて海外旅行での早期返金用

で、三菱UFJは役割がなく、ただのお金の集約元である。

そこに今回解約した銀行の付け入るスキはない。

ガードは硬いのだ。

解約手順

窓口で解約と綺麗なレイディーに伝えるだけ。

少し過去へのイマジネーションが必要であるけど、そこは持ち前の想像力をはっきして欲しい。

そこで発せられた言葉はなんと「統合前の銀行ですので、現在の当行への移行を行います」

衝撃の解約が完了するまでの15分の命である預金通帳が完成した。

しかも、なんと現金は隣のATMで引き出してから窓口へ戻ってこいという、参勤交代も命じられた。

凄まじい。

さらに、印鑑と本人確認が必要であるが、印鑑が届出印出なかった場合は果てしないストレスが降り注ぐこと間違いない。(届出印は持参していた)

恐ろしや、口座解約。

海外との比較

カナダへいた際、CIBCという5大バンクの一つを使っていた。

理由は安いから、後タッチ決済可能であるから。

海外の先進国の銀行事情はおそらくほぼ変わらない。デビットカードとキャッシュカードが一体で、タッチするだけで決済可能。ただし、預金残高などでランクが分かれており、口座保有料金が毎月発生する。
非営利企業ではないので納得できる。

そして、解約は窓口でサインして5分で終了。
もちろんその場限りの預金通帳なる不名誉なピンチヒッター的なものは存在しない。
極めてシンプル。

何もかも日本はガラパゴスで非効率的である。
変わるために、自分の現在地を知ることをおすすめする。

まとめ

銀行口座解約は戦い。
本人確認書類と届出印があれば問題ない。
綺麗なレイディーに対応をお願いする。

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