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DeNA 2軍のデータ 3.4月編

スポーツナビの一球速報を基に手動で集めたデータを公開します。手動なので正確かは分かりません。ご容赦ください。

2軍 スタメン


序盤は外国人の合流遅れに加えて、知野伊藤裕伊藤光の離脱があったため、野手はルーキー・小深田を含む10人で回していたが、現在はある程度余裕ができている。投手は育成の外国人が多い事や、高卒ルーキーを体作りの期間に充てているからこちらも火の車に。飯塚宮城宮國は先発・中継ぎを兼ねることに。

打順は固定的なのは4番・山下くらいで流動的。
ポジションは
捕手…益子
一塁…山下
二塁…田部
三塁…小深田
遊撃…森
左翼…乙坂、楠本
中堅…楠本、蝦名
右翼…乙坂、楠本
DH…東妻
がメインに。

打者成績(3.4月)

蝦名楠本乙坂山下といった1.5軍クラスがOPS.800超えと流石の数字。特に蝦名楠本は盗塁成功率100%と機動力においても好アピール。楠本乙坂は四球が三振より多く選球眼を発揮している。
ルーキー小深田は打率が低く、三振率もかなり高い一方で四球率16.9%は優秀な数字。
益子東妻田部辺りはここまで苦しんでいて、成長の様子は見えない。三振率もかなり高い。

左右別成績(打者)

右投手に強く左投手に弱い…楠本
左投手に弱い…小深田田部
右投手に弱く左投手に強い…
左右を苦にしない…乙坂山下蝦名
という傾向に。乙坂は右投手相手だとよく四球を選んだ。

失策種別成績

ここまで21試合で26失策とエラーがかなり多い。1試合4エラー・5エラーする試合もあった。悪送球が6割を占めている。さらに益子は捕逸3、高城は捕逸2を記録していて益子はリーグワースト。仁志監督の基で改善なるか。

投手成績(3.4月)

規定投球回到達は中川のみだが、防御率7点台、WHIPもかなり高い。先発では今永が怪我明けとは思えない素晴らしい成績。
中継ぎでは田中健、飯塚が早くも10登板と先発が揃わなかった事もあり登板数が嵩んでいる。
田中健は三振が取れていて四球も少なく好成績。勝又もまだまだ四球は多いが、昨年のイップス状態を脱し防御率1.64と好スタート。昨年先発で5勝をあげた宮城は中継ぎ中心で、三振が若干増えた一方で四球が激増している。ルーキー石川は四球が多いものの奪三振率8.10は優秀。ロングリリーフもこなす。
飯塚風張武藤は一軍のビハインド要員として期待したいが、全員四球が多くまだまだか。宮國は5.1回で3本塁打を打たれ、球の遅さ、軽さが露呈している。

左右別成績(投手)

左打者に弱く右打者に強い
石川
右打者に弱く左投手に強い
勝又飯塚櫻井風張田中健
全体的に被打率が高い
武藤中川宮國
という傾向に。ただ勝又飯塚は左打者への被打率は低い反面、四球はかなり多い。

盗塁阻止率(投手、捕手)

盗塁された時の投手もカウントした。東妻が.375と好成績。投手は傾向はまだ見えていないが、浅田が3イニングで3度盗塁を企図されているのは多いか。

2軍・ホールドランキング

最後はDeNAではなく全球団のホールドランキングを独自に集計。浦和ロッテ軍・成田翔が11試合投げて7ホールド。それに次ぐのがTJからの復活を目指す横須賀DeNA軍・田中健二朗。前述のように好成績で、支配下登録への復帰も期待される。

こちらはウエスタン・リーグ。由宇広島軍・今村が4ホールドでトップ。昨年は一軍で6試合の登板に終わったが、2度目の復活なるか。


以上です。毎月更新できるように頑張りたいです。

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