自殺未遂の件

こんにちは、突然ですが先日、自殺未遂で警察が家に来ました。

自殺未遂に至った経緯

 私の鬱を構成しているのは大きく三つあります。
「学業」「恋愛」「就職」
この三つが鬱を構成しています。
 学業と恋愛は達成しました。(恋愛については別れてしましましたが)
大きくのしかかっているのは就職です。自殺未遂をする前日、父親と話をしました。父親の言い分としては「社会保障がない仕事しかできないのか」というものです。

 当時の私はハローワークで週4日、6時間勤務という主治医の許可の下、就活をしていましたが、それではパートになってしまう、単純計算で月に10万円の収入です、それでは東京で生活することができません。そして父親に統合失調症であることを伝えると「お前は精神分裂病(統合失調症)なんかじゃない、そいつは藪医者だ」と主治医のことを馬鹿にされたのです。

「東京で暮らせないなら生きたくない」そう思っていました。主治医との相性もいいし、せっかく障害者職業訓練センターで検査を受けたのを無駄にはしたくないという思いからです。
 東京で暮らせないなら死ぬという覚悟で生きていたんだと思います。

月10万じゃやっていけない、私は死ぬことを選択したのです。Twitterには「先生、カウンセラーへ、約束守れなくてごめんなさい。家族へ、呪ってやる」と投稿した記憶があります。

そして自殺未遂へ

 いつも死のうと考えるとクローゼットの取っ手にベルトをかけて首を入れます。いわゆる非定型自殺です。首を入れること自体はよくやるのですが、実行はしません、ただひたすらぼーっと考えるだけでした。
 しかしその日は違いました。男のくせに大泣きして全体重を首にかけたのです。最初はゼエゼエとだんだん呼吸が苦しくなっていきます。淡がたくさん出てきてさらに気道を圧迫します。そしてだんだん視界が白くぼやけてきます。そしてめっちゃ気持ちよくなるのです。マジで気持ちいい。気持ちよくなったら死ぬか、気絶です。

警察官臨場、部隊気をつけ。(自衛隊っぽく)


 結果として二時間くらい気絶していました。意識が覚めたころには友達からLINEがたくさん来ていました。警察に通報してくれたらしく、覚悟を決めて警察官を受け入れる態勢に入りました。

 実は、自殺関連で警察を家に上げるのは今回が初めてではありません。過去に一度自殺予告をして親友が通報し、警察に保護された経験があります。その時は警察車両で親友の家まで輸送され、そこで保護されました。
 今回もそうなるかな?と思っていたのですが、「安定してるようだし俺ら帰るわ」と言われ、30分足らずで帰っていきました。通報してくれた友達には本当に感謝しています。話も聞いてくれて、仲良くしてくれて本当にありがとうございます。この場をお借りして御礼申し上げます。

前回の事案と今回の事案で同じことを言われました。「みんな心配するから自殺予告はやらないで」です。どこに吐き出せばいいねん。

警察にはリスカはしていないか、ODはしていないかと確認されました。どっちもやってません。

その後

親に連絡がいきました。母親が次の日に駆けつけてくれました。父親は「ストレスを与えるから」という理由で干渉してこなくなりました。病院にも連絡するといわれましたが連絡は行ってませんでした。謎。

早く病気を治したい。以上