天体をイメージ喚起しよう①

ホロスコープ上の天体を誰かに説明する際に、
しばしば難解になってしまうことがあると思います。
占星術勉強会の仲間に対しては問題はないのですが。
しかし、相手がお客様の場合はそうではないと思います。

「土星が太陽とコンジャクションなので」という説明をとばして
「自分を発揮しにくいと出ています」と言い切ればどうでしょうか。

根拠を示さない結果を聞いてお客様はどう受け止めるのか。
その占いに効果はあるでのでしょうか?
占いに来る方たちの全員が天体を理解しているわけではないはずです。
私はある程度、ホロスコープの概要を伝えることが必要だと思います。

今回の記事の目的は
お客様に天体のイメージを喚起していただく方法を探ることです。
「天体をイメージ喚起しよう①」です。
ここからは占いを生業にされている方向けの記事です。

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