メンタルヘルス・マネジメント検定I種マスターコース合格への勉強法

子育てメモ的にしようとしたこのノート。
日頃子育てしてるとノートにまとめるような余裕もなく日々が過ぎていきますね…。
子どもも1歳になり、まぁめちゃくちゃ可愛い。

そんなこんなで全く脈略なく、去年11月に受けて無事合格したメンタルヘルス・マネジメント検定I種の勉強方法などを記録します。

1.使ったもの
①公式テキスト、②過去問、③重要ポイント・問題集、④study plus(アプリ)
使い方は次に記載しますね

2.勉強法
実は去年の3月にメンタルヘルス・マネジメント検定II種ラインケアコースに合格しており、重複する部分の知識はあった状態でした。

なので一般的に言われている勉強時間、100-120時間程度をまかなえればなんとなく受かるのかなぁと思っておりました。

本格的に勉強を始めたのは試験2ヶ月前の9月。仕事の前日は1.5時間、土日祝の前日は3時間勉強すればなんとか時間は到達できる…と考えて、study plusで勉強時間の予実管理を行うことにしました。

で、勉強順としては
①公式テキストを一周読む
②過去問を二周解く
③公式テキストを一周読む
④過去問を二周解く

を繰り返そうとしたのですが、厄介な論述対策がこのままだと難しいと思い、手を出したのが重要ポイント・問題集でした。

いろんな人のブログに、コレはなくてもいけるなどなどの意見は書かれてますが、わたしとしては助かりました。

何が助かったって、この書籍、最後の方に論述対策として重要ワードとそれに紐づくキーワードがまとまって掲載されてたんですね。
いろんな言葉を整理して覚えないと…と思ってましたが、自分でピックアップして整理する手間がまず省けました。

そしてさらに、過去問には掲載されていない過去の論述問題がいくつか載せてあり、問題の聞かれ方や書き方のイメージを膨らませることができました。

これらを活用し、重要ワードをキーワードを使って説明する…それをノートに書くというのをやって記述の対策としました。多分、ここで実際に手を動かすってのは大事だと思います。パソコン社会で実際に文字を書く機会も減ってますしね。少なくとも漢字の間違いはないよう、苦手な漢字は小学生みたいに何回も書きましたね…笑

本番前には過去問の選択式はほぼ満点取れるようになっていたので、自分で書いたものを見返したりパワハラの定義とかセクハラの定義とか、そのほか重要ワードに載ってたものを脳内で説明できるように繰り返し頭の中で反復してました。

3.試験中
選択式は前述のとおり過去問とはいえしっかり取れる自信もあったので時間を余らせて退出しました(結果として90点台でした)。記述まで時間があるので同じく脳内反復と、苦手っぽいところを見返したりしていました。

そして論述。

解き方は「まず書き始めるのではなく、関連されるキーワードを洗い出して、全体での文字数を考えた上でキーワードの重要度を精査して順番をつけて書いていきましょう!」みたいなことが問題集には書いてましたが、これにはわたしは反対です(笑)

なんでかって多分そんなことしている時間はないから。実際になかったです。ひとつひとつにこんなことしてたら多分最後まで書けていません。

一度の経験ですがわたしは瞬発力が大事だと思いました。まず最初に設問だけに目を通し、各設問に対して書けそうか書けなさそうかの判断をする。
※各問題には設問の前提となる事例の長文が書かれていますが、事例に目を通すのは時間がかかるので後回しにします。

そして書けそうなものから問題文全体(事例なども含む)に目を通して解答を書いていく…

こんな感じで稼げるところから稼ぐという最初の判断が大切なんじゃないかなと思います。

そうすれば多少は時間が余るので、最終的に残った、最初に書けそうになかったやつに対してもなんとか捻り出して書く余裕ができます。
わかるところを最初に頑張ってかけているので時間はないですが精神的には多少楽です。

あ、でもこれは選択式が80点以上取れる場合ですね。論述でも7割取らないと…とかいう状況だと通用しないかもしれません。。

最終的に論述テクニックの割合が多くなりましたが、わたしは論述ギリギリで受かった身なので話半分に見ておいてください。

どなたかの参考となれば幸いです。

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