オフィスを飛び出し、中目黒と丸の内へ行ってきました！ #2023新人研修レポート
こんにちは、2023卒新入社員の山田玲寧です！ 入社してまだ２週間も経っていませんが、noteの記事執筆に挑戦します…！
私たちは今、新人研修の真っ只中です。オフィスの利用方法や社内システム、それぞれの組織や職種についての座学研修が中心でしたが、今回はオフィスを飛び出しての課外研修をレポートしようと思います！
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研修７日目は、中目黒からスタート！
中目黒といえば目黒川の桜が有名ですが、中目黒に何があるのかというと、電通クリエーティブＸ（以下、クロス）が運営母体になっている「Dentsu Craft Tokyo」のオフィスがあるんです！
Dentsu Craft Tokyoとは
Dentsu Craft Tokyoは会社の枠組みを超え、デザイン、テクノロジー、プロデュースなど各領域で活躍するクリエーターが集まる「クリエーティブハウス」です。
Dentsu Craft Tokyoのオフィスは、目黒川沿いから１ブロック奥に入った穏やかな場所にあり、とても素敵な空間でした！ 駅から歩いて向かったのですが、目黒川の桜を横目に出勤できるなんてうらやましいですね。おしゃれな人も多かったです…！
午前中の研修は、Dentsu Craft Tokyoはどんな組織なのか、そして過去に取り組んだ事例について紹介いただきました。広告の中でも、ただ商品やサービスを取り上げるだけでなく、見る人が主体的に動くことによって体験できるコンテンツや技術から伝えるコンテンツは、Dentsu Craft Tokyoの魅力だと感じました。
そして何より、Dentsu Craft Tokyoの皆さんのなごやかな雰囲気と仕事のお話をされている際の真剣な表情にギャップがあり、魅了されていました！！
SNSでバズっている「世の中を良くする不快のデザイン展」へ
中目黒から丸の内へ移動し、現在開催中の「世の中を良くする不快のデザイン展」に行ってきました！ SNSでバズっているデザイン展で、先週の土曜日は２時間待ちの列ができていたとか。。。
日本を代表するデザイン賞である「グッドデザイン賞」のコミュニケーション・スペース「GOOD DESIGN Marunouchi」による企画展公募で、クロスが応募した企画が選出され、開催されているそうです。
“世の中にある不快は、様々な角度から人の役に立っている”ということを知れて、今までにない斬新な視点が面白かったです！
ここで２点、私が驚いたものと共感したものを紹介します。
１つ目は、「Nintendo Switchのゲームソフト」。子どもが誤って飲み込まないよう、舐めると苦く感じる工夫がしてあるんです！「快」であるものには近づき、「不快」であるものからは遠ざかるという動物の習性を使うという、発想の新鮮さに驚きました。
２つ目は、「面倒で価値を高める」という心理効果。自分で作ったものや片道１時間かけて食べに行くものは、近所のコンビニで買った商品よりもおいしく感じると実体験で何回もあり、とても共感しました！
ほかにも、SNSでは「いいね」機能を入れることで投稿促進欲を高めているという点や、TikTokやInstagramの無限スクロールは知らない間に夢中を生み出す仕掛けということを知り、すごく心当たりがあるのでゾッとしました（笑）。
５人で新橋ランチ
その後は、有楽町から新橋へ移動し、同期５人でランチに行きました！
研修期間中、私たちのスケジュールやサポートをしてくださっている椎橋さんと石畑さんが作ってくれた「おすすめランチリスト」から、稲庭うどんの専門店「七蔵」に決定。お昼どきは長蛇の列ができるそうです。
私は、稲庭うどん＋ミニ海鮮丼のセットを注文。実は、人生で初めて稲庭うどんを食べたのですが、とても不思議な味で少しピーナッツに近いものを感じました！
特製のつけ汁は濃厚なゴマだれのようで、ふきのとうの苦味がいい感じです。セットで頼んだミニ海鮮丼もおいしくて、特に食べ終わった後のつけ汁にお湯を入れて飲むスープが最高でした！！
同期と食べるランチはいつも楽しく、時間があっという間に過ぎていきます！ これからもみんなで、「おすすめランチリスト」を片っ端から制覇していこうと思います^_^
新橋・汐留付近でおすすめのランチがありましたら、ぜひ教えてください(^^)/