【ハチナイ】パコラボランクマを振り返って
●前置き
皆さんこんにちは。アニメ2話地蔵の懐中電灯です。
まず初めに私の今までのランクマ順位ですが、
19年8月:銅🏆 2386位
19年9月:銀🏆 964位
19年11月:銅🏆 1023位
20年2月:銀🏆 348位
20年5月:銀🏆 124位
20年7月:銀🏆 171位
となっております。5月のスピカ杯がかなり特殊なレギュレーションであることを考えると、概ね成長し続けていると言ってよいかと思います。
今回の目標は100位です。やっぱり1回くらいは金🏆を取ってみたいですよね。
●前回のランクマの環境と反省
前回7月のランクマは、UR艦隊より染のほうが多かったように思います。
月染めが大発生していた記憶があり、私は内野外野センターラインのフル鉄壁月染+舞子CHでひたすらノーデバフバトルをしていました。
↓当時の運用オーダー
ライト星原というオーダーに、苦悩が垣間見えます。
前もって姉妹校対戦で15-0を目指して対月染をかなり練習していたことも有り、軽快に5回10-0、6回12、13-0を連発します。練習通り5回15-0も出せました。
当時は
このぐうかわポジポジ天ちゃんが配布前だったことも有り、各監督さんの育成リソースが舞子に行き渡っておらず、ボコボコのボコにできました。
しかしランクマ中盤、私は異変に気づきます。
なんか皆スコア高くね?
そう、URの実装により得点力がインフレしており、ランクマは
20点差つけるのが当たり前
という魔境に変わっていたのです。
それもそのはず。URにはシンデレラハーモニーがあります。
こういうのとか
こういうのです。強そうですよね。
OCを使用しますが、結構な確率でヒットが打てたり、その他いろんな副次効果があります。
先の全国大会では可能な限り有原CHを使用した監督さんがおられ、なんと打率は7割を超えていました。
ドカベン高校野球編の山田太郎の通算打率が7割5分だったはずですから、恐ろしいの一言です。
こんな恐ろしい特殊能力を持ったURにSSRで戦いを挑むのは、ハンター試験受験者が念能力者と闘うようなものです。
胸に「44」と書かれたトランプの好きそうな奴が念能力者(UR)です。UR草刈も胸に「4」と書いてあるので、多分仲間なんだと思います。
相手高校の厳選もかな~り頑張り、絶不調の中継ぎを狙ったのですが、どうも打てません。8番正捕手鈴木9番舞子がほぼ自動アウトだったことも有り、どうしても打線に切れ目が生じてしまいます。
↓立ちはだかる中継ぎ三羽烏のイメージ↓
最終日にはとんでもない集団パンデミックを起こしてしまい、そのまま終戦を迎えました。
改善点を挙げると、
・そもそも15点差を狙うことが間違い、20点差を狙う練習をする
・フェスともっちとフェス花山を各1凸して打順を入れ替える(ともっちの方が打つ
・捕手が正捕手鈴木のみでは層が薄いので、データ鈴木を2凸してすこ8(無理
・パコラボ九十九を獲得する
・一塁は月下野崎かHW天草になるがどちらも打力がないので、星原を代打で出せるようにクリーンナップを任せられる選手を補強する
・中継ぎは中野しか持っていなくて防衛が弱いので、アリス本庄を誕生日ガチャで獲得する
・球春ともっちは3番起用するとミート0凸になってしまい打力がいまいちなので、ベンチに回せるようにする
といったところでした。
●前回のランクマからの準備
そして今回改良された最終日のオーダーの再現がこちらです。(調子は再現できませんでした)
頼れる主砲草刈を10連で獲得!
パコラボ九十九は30連で2枚抜き!
データ鈴木はドラフトコインとクリベアを使用して2凸して練習でミート42達成!
花山とともっちもクリベア使って打順入替!
アリス本庄は引けませんでしたが、代わりに中継ぎ柊をおはガチャで獲得できました。2イニングしか働かない中野を中継枠から外して採用し、『猛打炸裂』を発動させるこの中継ぎ2枚戦略のことを『Switching twilight』と言います。
前回ランクマ5位の方が取られていたこの作戦、実現するにはもう一つ足りないものがあります。
そう、正露丸です。
私もハチナイプレイヤーの例に漏れずお腹が弱いので、正露丸はたくさんあります。どう見ても賞味期限?が切れていますが、これもある意味ハチナイプレイヤーっぽくていいと思います。
もちろんUR育成も怠っていません。
ピンク星1しかつけていない草刈ですが、もちろんスキルリンクは5にしてあります。
(なんのために……?)
ついでにステリンクも上げておきました。10月分のドリンクが60本全部なくなりました。
傘舞子を持っていないため舞子アタックフォルムを完成させることはできないのですが、もちろんスキルリンクは5にしてあります。
(なんのために……?)
そして最後に、星原を増やしました。
このUR環境であまりにも無謀すぎる選択。周囲のハチナイ有識者たちにも動揺が走ります。
もちろんパーフェクト星原です。
1日目、2日目は手持ちの星原が絶好調~好調だったため不要。そして3日目に絶好調N個体をベースに絶好調パーフェクト星原を作成し、秘密兵器として参戦しました。
なおこの星原はOPS1を切る大ブレーキになりました。
他の個体は打ってるのに……。
話はパコラボ九十九に戻りますが、彼女は『守備範囲拡大の極意』を持っています。
以下の3人で『徹底した守備意識』が発動します。
ボーナスは0.5%下がりますが、エラーを減らすのはとても大切だと思います。
姉妹校対戦をしていて思ったのですが、打撃にOCを使いすぎると最終回をうまく0点で締めることができません。
全力投球のコストがないんです。大体最終回裏には強振できずにCOが10残っていることが多いです。バランス配分が悪いといえばそれまでなんですが……。
牽制にCOを使っても良いんですが、私は新たな力を欲していました。ゴールドランカーになったら私だけが使っている戦略をドヤ顔で披露し、うまぶりたい……。
そしてたどり着きます。マリーンズ初瀬です。
9回2アウトでピンチの時、サードに守備固めを出します。
私は初瀬のSSRをほぼ持っていないため、初瀬を試合で起用したことがありません。作中でも、現状ではレギュラーを取る実力はない様に描かれています。
しかし彼女がストーリーの中で積み重ねた努力が、この土壇場での守備固めにつながったように感じられて、本校の命運を賭けたランクマで初瀬が初出場するということこそが『それぞれの紡ぐ物語』なのだと思わずにはいられません。実に胸が熱くなります。
私はこの作戦を用い、劇的な3ランを浴びて12万点を逃しました。皆さんは変にうまぶろうとせず、素直に敬遠や牽制にOCを使うのが良いと思います。
私の22点差ゲームが……。
●環境予測と作戦
概ね他の監督さんと同じ予想ですが、
UR艦隊に囲まれると20点取るのはもう無理です。
200試合ぐらい姉妹校対戦をしたのですが、本当に無理でした。
ただ、花染を叩けば20点差が付けられることがわかりました。
花染が絶滅危惧種だということは周知の事実ですが、なんとかして狙うしかありません。
ここで私が使ったのは、前回の全国大会で花染を使っていた監督さんのリストです。全国クラスで花染を使っていた高校は3~4校確認できましたので、ランキングで見つけ次第、スコアが出ないときはわざと更新せずに粘着することにしましたが、結局出会うことは有りませんでした。
その他にも著名な花染使いの方が何名もTwitterにおられますので、その方々のTwitterを監視することにしました。しかしそもそもの戦闘力が違いすぎたため、同順位帯に居る事ができず、1試合しか挑めませんでした。
ちなみにその1試合はキャプテンが高坂だったため花染だと思って何も確認せずに突撃したのですが、フェス初瀬入りの混色でした。
なんで試合前スクショまで取ってるのに気付かないんだ……。
試合開始後すぐに混色だと気づいたのですが、フェス初瀬に全く気がついておらず、4回くらいまで
「なんかみんな能力値低いな。高坂って1点取られるまで強いけど、デバフ持ってるんだったっけ?早く1点とってくれー!」
と思ってました。アホなのか?
いつ走るかというのも重要で、1~2日目は5試合だけこなし、3日目の土曜日に午前4時起きで翌午前4時まで24時間ぶっ続けで闘うつもりでした。下位のうちにいいスコアを出さないと、上位でUR艦隊に囲まれたら終わりだからです。
それを踏まえたでの1日目の調子がこちらです。ボーナスは90.5%です。
強すぎか?
OPS下位で基本的にブレーキとなるはずの689番が絶好調。もう戦うしか有りません。とはいえ平日だったので、無理をせずに終わりました。花染も居なかったのでしょうがありません。
そして2日目
強すぎか?
もう走り出してしまったものはしょうがありません。この調子を逃さず午前4時まで厳選しましたが、花染はほとんどいませんでした。
そして運命の3日目
強すぎか?
ピカピカに光り輝く星原に力を感じます。天草にはどうせ初回代打で星原を出すので大丈夫です。
昼まで眠ってそこから午前4時まで厳選しましたが、もちろん花染はほとんどいませんでした。
4日目はスクショを取り忘れましたが、まあ普通でした。絶不調中継ぎや、中継ぎ適正のある投手が居ない高校を制限時間ギリギリまで厳選しました。花染めは3校くらいいました。
●結果
なんでこれだけ幸運要素が揃って順位が前回より落ちてるんですかね……。
ベストスコアTOP3のうち、2つは花染から取ったものです。花染とは6~7試合しかできませんでしたが、まあ練習の成果は出せたので良かったと思います。
花染が居ないので月染を殴ろうにも月染自体が数を減らしており、なかなか苦しかったです。文化祭スカウト開催中なこともあってか、やたらアリス本城が多かったですね。アリス本庄はデバフが重く、絶不調でもかなり厳しいです。
UR艦隊は素の守備力が高いせいか、ベンチのURやパコラボ先発投手を引き釣り出してもうまく打ち崩せませんでした。
選手成績も上々です。
草刈はスタミナを早めに削りたくてCHを多用したというのもありますが、流石の打率を残しています。全国大会ではライトで運用しましたが、やはり守備適正◎だと強いですね。ステリンクを上げた意味がありました。そう思うことにします。
咆哮泉田はミミパパで運用したというのもありますが、メチャメチャ打ちます。恒常でグラスラチケ交換もできてこの強さはやばいでしょ……。他所のチームのURにも負けてないぞ!
フェスともっちはイマイチでした。普段はリーとどっこいどっこいです。
舞子はずっと『ミート奥義』+『目指すべき光』+ミート2凸で運用しましたが、まあこんなもんだと思います。おおよそですが、スキルを投手に切り替えるとOPSが0.11~012程度落ちます。
ただ、やはり『目指すべき光』はやりすぎでした。
こっちのほうがバランスが良かったと思います。
パコ九十九くんは起点の奥義が生きる打順には置けなかったので、いつか1番で使ってあげたいです。
●今回の反省
・SR月島を売っていた
去年引いて、そのまま売りました。売るときに、
「来年のパコラボで特効になるから売らないほうが良いかも」
とは思ったんですが、
「どうせパコラボランクマなんかワイには参加権無いだろ!ガハハ!」
と思って売ってしまっていました。おこづかいがほしかったんだよなあ。
・跳ねた試合でも10~15安打されていた
ノー鉄壁&舞子アタックフォルムの弊害です。ただ、アタックフォルムで運用しても猛打賞を取れるほどは売ってくれなかったので、次からはちょっと考えようと思います。
今までのランクマで内野外野センターラインの鉄壁を外したことがなかったので、今回は思い切ってノー鉄壁でやりましたが、やっぱりバランスが大切ですね。
・9点差にしようとして被弾
・跳ねた攻撃の裏に被弾
ちゃんと全力投球のコストを残しましょう。
前回ランクまではほぼすべてのOCを全力投球に注いだので、正反対のことをやろうと思い、今回は全力投球を殆ど使いませんでした。ちょっとやりすぎました。
●次回までの課題
・草刈の走力を1凸し、3番に起用する
・次の月フェスを引いて5番運用
・パコラボ九十九守備2凸
といったところでしょうか。
次回も頑張るぞ!
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