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山陰本線を巡る旅:観光列車『あめつち』で楽しむ贅沢な列車時間

国鉄時代から活躍の気動車は、日本全国を駆け抜けました。 ローカル線の普通列車としても運行し、非電化区間ではよく見かける車両。
旅情に浸れたらなと思いながらこのブログを作成しました。

出雲市~倉吉まで

あめつち運行

ディーゼルエンジンの音が響いて、あめつちが走っていきます。途中の「御来屋駅」と「由良駅」では、車外に降りることもできます。

「御来屋駅」は舞台は山陰最古の駅舎

「御来屋駅」は舞台は山陰最古の駅舎、「御来屋駅」駅舎こそが山陰で最も古い駅舎として100年以上の時を刻んできたのです(※ちなみに日本最古の駅舎は、1882年に開業した滋賀県の「旧長浜駅」駅舎)。

御来屋で「みくりや」と読みます


アニメ好きにはたまらない?

2013/12/25 — 「コナン駅」誕生♪. 2013-12-25. 最寄り駅のJR山陰本線由良駅の愛称が「コナン駅」に

由良(ゆら)駅=コナン駅

神話の世界を車体に表現

「あめつち」は漢字で書くと「天」と「地」
エンブレムは「天」と「地」、神話の登場する生き物や現象をデザイン化
車体の下部には銀色で刀を表現。
「御来屋駅」と「由良駅」は、少しの時間停車してくれる。 外に出ても構わない。車体はもちろん、風景を撮影! 乗車時間になったら、客室乗務員さんが、メガホンで知らしてくれるので安心。

2号車(キロ47 7005)
エンブレム

「天」は光の放射が縦のライン

「地」は横ラインで海を表現


1号車(キロ47 7006)

車体の塗装は、山陰地方の海と空をイメージ

塗装は、側面上部は山陰の美しい空と海をイメージした紺碧色、側面下部にはかつて栄えた製鉄にちなみ、日本刀の刃をイメージしたグレーとシルバーで塗装されている

このブログをお読みいただきありがとうございました。


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