歯科の往診で用意して欲しいもの、準備について
外出が困難で通院が難しい方には
歯科の往診という選択肢が存在します。
あなたの周りに
通院、外出が困難になってしまった💦
でも歯のトラブルをかかえてしまっている。
という方はいらっしゃいませんか?
本日は
歯科の往診を受ける際に
用意して欲しいものについてお話しします。
歯科の往診で用意して欲しいもの、準備
保険証
健康保険内で歯科の往診になるので
医療保険証を確認が必要です。
介護保険証の用意もしておいて欲しいです😊
(使用しないケースもありますが多くの場合で必要です)
お薬手帳、その他全身疾患や既往歴のわかるもの
往診に限らず
歯科治療では
患者さんの現在の病気、これまでの病気、アレルギーの有無、飲んでいる薬、血液検査の結果など
様々な情報を確認する必要があります。
往診開始時に用意しておいていただけるとスムーズに歯科治療が進みます。
歯科往診のためのスペース
往診では患者さんのご自宅や入所している施設にて診察を行います。
機械を設置するスペースや患者さんのお口中がみえやすい位置に術者がポジショニングできる様な広さが必要になります。
中にはスペースが十分確保できないケースも存在するでしょう。
無理はしなくていいので
可能であれば確保しておいてもらえると助かります✨
連絡先
往診は患者さんの元へ
一軒ずつ歯科医師、歯科衛生士が向かいます。
交通状況や前後の治療の関係で
時間にズレが生じる事があります💦
ご本人やご家族の連絡先
また介護保険を利用されている方は
担当のケアマネージャーさんの連絡先など
何かあった際にも連絡がスムーズにできる様に
開始時に教えていただけると嬉しいです。
患者さんの1週間の予定
訪問歯科以外にも患者さんは色々な予定が入っていると思います。
訪問歯科とその他のサービスの時間が重ならないようにアポイントを調整する必要があります。
あらかじめおおまかな1週間のスケジュールも教えて欲しいです👨⚕️
その他
歯科診療では
内容によって、水道や電気を使用させていただきます。その際は患者さんのお家の水道、または電力を利用させていただく事があります。
以上
歯科の往診の準備について
お話しさせていただきました🙇🏻♂️
いつもご覧いただきありがとうございます。
「執筆、監修者」
歯科医師:平岩瑛郁
出身大学:大阪歯科大学
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