見出し画像

歯の神経ってどんなの?(写真あり)

本日はお口の写真、レントゲン写真、
歯髄と言われる神経の写真を
掲載しています。

人の口の中を見るのに
抵抗がある方や苦手な方は
これ以上先に進まないようにお願いします🙇🏻‍♂️



==================================


神経治療と聞いた事はあるし
歯に神経がある事は知っているけど

見た事は無い
という方が多いと思います💡

歯科の現場では
出来るだけ神経を取らないようにしていますが
むし歯が深くまで進行していたり
歯が大きく割れたりしてきた場合
神経治療の判断を下すときが
どうしても存在します。

この患者さんは
転倒して前歯が欠けてしまい、強い神経の症状が出てしまったため神経を取る治療が必要になりました。

打診と言われる歯をコンコンと叩く検査、歯ぐきの検査、患者さんからの問診、レントゲン診査など
色々な検査を行いました。

しかし強い痛みが持続し
残念ながら神経をとる必要があるという決断に
至ってしまいました。

神経を取った写真がこちら↓↓↓

歯の中には空洞があり
そこに歯の神経である歯髄(しずい)があります。

歯髄に感染が生じたり、強い炎症が生じてしまうと
このような神経治療が必要になります。

本日は歯の神経についてでした。

いつもご覧いただきありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?