インプラント治療について

インプラントは
歯がなくなってしまった場所を
補う治療の一つです。

他の選択肢が望ましい場合もあります。

今回はインプラントについて
お話しします。

僕は
歯を失ったことはないですが
今後失うことになったら
インプラントにすると思います。

なぜそう思うのか？

インプラントは周りの歯を削ったり
周りの歯に安定のための支えを求める事が
ないからです。

例えばブリッジと言われる方法にすると
隣の歯を大きく削って、
さらにそれをつなげる必要があります。
(セメントで固定する)

口の中は何度も何度も繰り返し力がかかったり
むし歯菌の酸が産出されたり
さまざまな食品が口の中には入ってきたり

かなり過酷な環境です。

人工物で補った部分は
どうしても劣化していってしまいます。
清掃や力のコントロールで
それを遅らせて長く持たせる事は可能ですが、、、

ですから人工物で治す範囲は狭い方が良いのは
間違いないです。

インプラントは他の歯を巻き込まないので
それが良い点だと思います。

部分入れ歯にした場合は隣の歯を削る量は
ほとんどありませんが
入れ歯の支えとして隣の歯を使わないとダメです。
やはりインプラントより不利と僕は考えます。

インプラントももちろんデメリットがあります。
外科的な処置が必要である。
インプラントを入れる部分の骨を削り取る必要がある。
一度骨とくっついたら外す事が出来ない。
費用が高額になる。　　　　　　　　　　
などがデメリットです😢

かかりつけ医の先生とよく相談し
皆さんそれぞれにとって
ベストな治療法が選択できる事を願っています。

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