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公開スライドのトリセツ

こんにちは、デンタローボの塾長のローボです。
僕の塾では、皆さんが勉強に使える資料を「秘伝スライド」として無料で公開しています。
スライドは、基本皆さんが勉強していただく範囲では自由に使用してもらって構いませんが、『スライドだけ見せられても、どう使って良いかわからないよ?』って方の為に、今日はオススメのスライドの使い方を紹介します。

ステップ1 何を勉強するか決めよう

まず1番大切なのは、何を勉強するのかを決める事です。
『何を言い出したんだこいつは?』と思った方多いと思いますが、
これが出来ておらず闇雲に勉強している人多いです!
学校の定期試験、卒業試験、CBT、国家試験など自分がクリアしたい目標に対して、何を勉強するかを決めなければ闇雲にやっても時間だけ使って効果が薄いです。

決め方としては、教科ではなくて分野で決めることです。
『解剖を勉強しよう!』みたいなざっくりな決め方ではなくて、『解剖の骨を勉強しよう!』みたいな感じです。
その分野別の勉強にバチっと当てはまるようにデンタローボのスライドは作られています!
なのでまずは、勉強する分野を決めて適切なテキストを選択することが大切です。

ステップ2 暗記

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スライドを決めたら、まずはそのスライドの内容を暗記してください。
解剖の場合は、構造物の名称や場所を、テキストスライドであれば用語を覚えてください。

デンタローボのテキストは過去の国家試験を研究して、必要な知識もしくは、歯学を勉強していく上で知っておかないと話についていけない様な大切な知識を厳選してお届けしているので、何も考えずに暗記してもらって大丈夫です!

逆に本当に大切な部分のみを厳選しているので、細かいマニアックな知識(試験に出るか出ないかの博打の様な部分)に対しては積極的に省いてコンパクトなコンテンツにしています。

ステップ3  アウトプット(part1)

暗記ができたらアウトプットしてください!この作業が1番大切です。
アウトプットは、自身でスライドを隠しながらやっていただいても構いませんが、暗記用スライドを使っていただくと効率よく暗記したことの確認ができます。

アウトプットを行う期間の目安としては、暗記した直後、次の日、一週間後を目安にしてもらうと良いと思います。

ステップ4  アウトプット(part2)

最後の仕上げに、4択(歯科衛生士)ないし5択(歯科医師)の問題でアウトプット作業の確認を行なってください!

この時使用する問題は、国家試験問題、模試の問題、自作のオリジナル問題などなんでも構いません。

今回はデンタローボのスライドを有効活用していただきたくてオススメの使い方を提示させていただきましたが、基本皆様の使いやすい様に使っていただいて大丈夫です。

こんな使い方あるよみたいなものをTwitterやインスタで教えていただけると励みになります。また、こんな感じのスライド作って欲しいなど要望があれば相談してください!
デンタローボは学生の皆さんと共に作り上げていく国試勉強対策を目指しています。今回はこのあたりで、じゃあまたね。

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