口腔崩壊と精神崩壊

こんなものを見つけた。どうしてこうなったのか。。。

現在の日本では信じがたい、ひどい状態である。

全日本民医連なる団体が刊行しているようだが。このような崩壊した口腔状態では治療も非常に難しい。なぜこのようになるまで放置したのか。。。

流し読み程度だが、わたしのおかれる環境にも通じるものを感じた。ブラック企業で働き、長時間労働。歯科に通院したくともできない、そうして虫歯が進行する。。そしてある日、突然のリストラにあうわけである。そしてようやく歯科受診の時間がとれる。しかし、おそらく治療を続ける金の工面は難しいのでは。何たる皮肉!!

おそらく「先生、わたし仕事クビになったんで歯科にかかります」などと言うのだろうか。会社はなにも思わないのであろうか。残酷物語。

これが人間か!?

はて、自分はどうであろうか。必死に働き、幸い歯科医師であるから歯のトラブルはないが、多忙で「ココロ」が壊れてくる。で、鬱になり、退職。会社は何もしてくれない。(現在幸いにも、仕事は続けられているが。。)十分考えられるストーリーであろう。

であるから会社への反逆、なのである。会社に左右されずに常に自らを最適化し生存を図る。最近自分の変化を自分自身で感じるほどの内面の変化を感じる。生存本能がそうさせるのであろうか。

まだ変革は始まったばかりである。戦いは続く。。。

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