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医学部・医学生・歯学部にiPadは必要か?大きさ、容量、アプリは?いつからがおすすめ?フィルムやケース、Apple Pencilも

※最後にまとめがあるので、先に結論を知りたい方は、まとめから読むことも可能です。


医学部・医学生・歯学部にiPadは必要か?

結論からいえば、間違いなく必要です。

医学部生の6年間のノートを全てデータとして保存できるため、

・iPadを持ち歩けば、いつでも、どこでも隙間時間に勉強できる
・荷物が、大幅に減る
・後々、見直したい科目があった際、検索してすぐに発見できる
・勉強効率が格段に上がる

という点から、紙へのこだわりがない限り、すべての医学部生・歯学部生にオススメできるマストアイテムと言えます。

iPadの大きさ、容量は?

容量は、128GB以上をオススメします。

理由としては、64GBでは、6年間の内容すべてを保存することが、難しくなる可能性が高いためです。

大きさとしては、miniだと小さいため、勉強のしやすさから、標準のiPad以上の大きさがあれば、問題ありません

iPad air や iPad PRO は、必ずしも必要なく、標準のiPad、第8世代以上のスペックがあれば、問題ありません。

iPadに入れるべきアプリは?

2つのアイテムが、必須になるでしょう

・Good notes5 

なぜiPadを買うのか?という理由のメインとして、「ノートをたくさん取るため」というのがあるため、必須のアプリとなります。

同時に、Apple Pencilもアイテムとして必須となりますが、こちらは、代替品が2,000円程度で購入できるため、2万円のApple Pencilを無理に購入する必要はありません。

・Drop box

全ての資料やノートをどこに保存するか?という問題を解決してくれるのが、Drop boxです。

こちらの中に、各データを整理していくことが、今後の勉強効率を上げていきます。

iPadはいつからが、おすすめ?

時期としては、早いに越したことはないでしょう。

すべてのノートが、国家試験の前に、1つのタブレット端末から見返せるというのは、大きな利点となります。

iPadに最適なフィルムやケース、Apple Pencilは?

〇iPadの保護フィルム

医学部生、歯学部生は、ノートを取る量がとにかく多いです。

その点、書くことに特化した保護フィルムが、人気になっています。

「ペーパーライクフィルム」は、

・紙と同じ感覚でノートを取ることができる
・光の反射が少なく、目が疲れにくい

といった点で、間違いなくお勧めできる保護フィルムです。

JPフィルター専門製造所のペーパーライクフィルムが、人気です。

〇iPadのペン

同時に、Apple Pencilが必要となりますが、こちらの値段は2万円程度と高額のため、代替品でも問題ありません。

YouTube等でも多数紹介されているAiSFUL タッチペンは、2,000円程度で購入できる代替品として、オススメできるペンです。

〇iPadのケース

純製品のiPadケースは、質としては、最高ですが、ペンと同様に、高額なことが、懸念点となります。

その点、ESRのケースは、純正品に近いクオリティとして、人気が高く、YouTube等でも、オススメしている方が、最も多いiPadケースになっています。


実は見逃せない、必須アイテム

iPadを持ち歩くようになると、忘れがちなのが充電。

学生生活が始まると、充電を忘れて寝てしまい、電池がない状態で学校にiPadを持っていく・・・なんてことが、よくあります。

実際、大学にいくと、コンセントの穴を探している学生をよく見かけます。(私もたまにこれあります…)

しかし、コンセントの数は、限られるため、1人が独占できる状態になく、みんなで獲得合戦のようになっていることも、多々あります。

そのような時に活躍するのが、急速充電器です。

こちらのAnkerの充電器は、短時間でiPadを充電できることで、医学部生、歯学部生に大変人気な充電器です。

大学でもよく見かけ、医学部生や歯学部生のブログでもよく見かけます。

さらに、iPhoneやMacBookなど、3つのデバイスを同時充電できるため、重たい充電器を3つ持つことなく、これ1つ持ち歩くだけで全てを充電できるという必須アイテムです。

荷物を大幅に削減することができます。

様々なタイプがありますが、価格はケチらずにこちらを購入した方が、圧倒的に早く充電できますよ。

良い充電器にお金を使う分、ケーブルについては、Amazonの評価が高い中で、価格が安い商品を購入すると良いでしょう。

その点では、カバンの中に雑にいれても痛むことがない、こちらの商品がオススメです。

スタバなど喫茶店、図書館などで勉強する際には、こちらのツールも非常に勉強効率を上げてくれます。

今はいいかな・・・と思いきや、これらのアイテムは学生生活を6年間過ごしていくうえで、いずれに買うことになることがほとんどです。

どうせなら早めに購入しておきましょう。

教科書代を無料にする方法?

ここまでiPadでの電子化による勉強を紹介してきました。

このように、勉強がiPadで一元管理できるようになると、

「教科書も電子化したい」

という気持ちになります。

なぜかというと、

・教科書は重い
・教科書を持たず、電車やカフェで待ち時間に勉強できる
・国試前に全ての情報をiPadに入れたい

という感覚になってくるからです。

このような想いから、医学生の中でも教科書をPDF化することで、iPadでデータを一元管理する人が増えています。

この動画では、

・スキャンスナップ
・裁断機

の両方を使うことで、自宅で教科書のPDF化を行う方法が紹介されています。

レンタルでこれらの器具を使用する方法が紹介されていますが、今から6年間だけでなく、医者・歯医者になってからも専門書等を購入し、勉強し続けていくことを考慮すると、購入する方がお得になる可能性は高いです。

実際、医師・歯科医師になってからも持ち運びの手軽さから、専門書等をスキャンスナップでPDF化して持ち運びしている先生がいらっしゃいます。

では、何を購入すればいいのか?というと、スキャンスナップについては、

・処理速度が速い(医学生・歯学生は時間がない)
・解像度が美しい(医学系の専門書は画像等が多い)


という点で、最上位機種であるiX1600を購入することが、最善の選択となります。

また、裁断機については、動画のように、カッターで自分で処理すると、

・スキャンする際の紙が詰まる
・教科書がボロボロになる

等のリスクがあるため、キンコーズなどのコピー屋など専門機関で裁断してもらうか、業務用裁断機を購入して美しく裁断をすることが必須となります。

教科書だけで100万程度かかってしまう医学部・歯学部ですが、美しく裁断した教科書は、メルカリなどのフリマアプリで高値で取引されています。

つまり、教科書が不要になった際には、うまくメルカリで取引することで、100万円程度かかった教科書代を多少は取り戻すことも可能になるかもしれません。(取引を推奨しているわけではありません)

まとめ

ここまで、医学部・医学生・歯学部に関するiPadの情報を紹介してきました。

結論しては、

1.iPadの大きさ、容量は? 

→・128GB以上の容量
 ・大きさは、iPad mini以外であれば、なんでもOK

2.iPadに入れるべきアプリは?

→・Good Note5
 ・Drop box

3.iPadはいつからが、おすすめ?

→・1年生からあると◎

4.iPadに最適なフィルムやケース、Apple Pencilは?

→・JPフィルター専門製造所のペーパーライクフィルム


 ・AiSFUL タッチペン

 ・ESRのケース

という結論でした。

今や必須アイテムとなったiPadについて、全ての医学部生・歯学部の参考になれば幸いです。


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