社会人として大切なことは、就活が教えてくれた。

大学３年生になり、社会への扉をたたくため就職活動していたころ。
それまで知らなかったメールの書き方、電話のかけかた、部屋への入室の仕方まで、社会人としてのマナーと呼ばれるあらゆることは、就活中に学んだんだなあ、と最近ふと気づいた。

必死になってそういったルールやマナーがどんなものか本を読んだりネットで調べたりしてたっけ。
実際就職してから研修なんかでも改めて勉強したけど、やっぱり自分で調べたことの方が今になっても残っているものです。

就活中はなかなか内定先が決まらないことや、自分が進んでいる道はこれで本当に正しいんだろうか…ともんもんとすることが多かったけど、あの時間に学んだことは今も、仕事をしたり生活する上で役に立っている気がする。
結局、業界や会社によってマナーって違うのだ！ということを最近になってようやく分かってくるのだけれど、やっぱりあのとき勉強したことが基本になっています。

今就活中の皆さん、大変かもしれないけど将来その頑張りはきっと何らかの役に立ちますよ。