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S3-1★音声配信は匿名や顔出しナシで活動できることも魅力の1つです!芸名を考えよう!

誰でもできる!ポッドキャストの作り方(シーズン3)


ラジオディレクターのデンスケが、サムライサイトーさんのオリジナルポッドキャスト番組の立ち上げから配信までのサポートの様子を公開しています。

★シーズン3
パーソナリティー:デンスケ@ラジオD
アシスタント:サムライサイトー

Spotify、AppleMusic、AmazonMusic、GooglePodcastで配信中!
ぜひ聞いてください。


Season3-1★ラジオネーム”芸名”の作り方(ポッドキャスト)

でんすけ@ラジオD
皆さんこんにちは。ラジオディレクターのデンスケです。テレビ局やレコーディングスタジオで経験を積み、現在はラジオ局で番組制作や音声編集をしています。この番組は、誰でもできる!ポッドキャストの作り方をお伝えします。ぜひあなたもトライしてみてください。


ラジオネーム”芸名”について

早速ですけど、新しくこの番組を進めるにあたって、もう今お名前がサムライさんと出てますけど、ラジオネーム(芸名)を考えよう!っていうのをまず最初にお話させていただきます。ラジオネームってご存知ですか。

サムライサイトー
そうですね。あの、よく読まれるやつですよね。

でんすけ@ラジオD
そうですそうです。ラジオ番組だと結構メッセージでラジオネームとかあったりするんですけど、芸能人の方タレントの名前みたいなイメージで持ってもらうといいと思います。

発信する側になった時も、本名じゃなくて、違う名前でやりたいっていうのもできますし。音声配信をするときにも「私のラジオネームは〜」みたいな感じで名前をつけてもらうと、すごく使いやすいんじゃないかなと思います。


”芸名”を考えるポイント

このラジオネームを考える時に、ポイントはいくつかあるんです。

まず最初は、やっぱり自分の好きなように「こういうのがいいな、こういうのがかっこいいな、こういう風に呼んでほしいな」っていうところで、考えてもらうのがいいと思いますし、

あとは「聞いた人がどう思うかな」っていうところも、考慮してもらうといいと思います。

例えば、僕はラジオディレクターの「でんすけ」っていう名前なんですけど、この「でんすけ」っていう名前は”ラジオの録音機材の名前”なんですよ。

なので、機材を知ってる人に「ラジオディレクターのでんすけです」って名乗ったら「録音機材と同じ名前のデンスケ!それでラジオディレクターなんだ!」ていうのがピンときますし、

この「でんすけ」っていう名前が、親しみを感じてもらえるかなというところで、例えば「だいすけ」君とか「ゆうすけ」君とか、いるじゃないですか。

サムライサイトー
はいはい

でんすけ@ラジオD
そんな感じで「でんすけ」って結構、頭に入ってきやすいんじゃないかなというところを狙って、名前を使ってます。

サムライサイトー
なるほど。はい。

でんすけ@ラジオD
あとはですね、例えば「サムライサイト―」さんの名前になると、やっぱりかっこいいとか、堅気なイメージが出てくるじゃないですか。

なので、その名前とキャラクターイメージを元にしてラジオネームをつけるっていうのも結構ポイントだと思います。

例えば「ゆるふわサイト―」っていうのと「サムライサイトー」っていうのじゃ、全然キャラのイメージが変わりますよね?

そこの部分も聞いてる人にとっての親近感とか、ご自身が「演じたい部分、こう相手に思ってほしいな」っていうところから、ラジオネームを考えていくといいと思いますので参考にしてみてください。

あともう1つは、できればラジオネームご自身の名前は色んなところで発信していくものになるので、長く使えるようにあんまり恥ずかしくないものがいいと思います。

たとえが難しいですけど、中二病的なキャラクターの名前とかを、勢い余ってノリでつけてしまうと、今後長く使用していくにあたって、だんだん恥ずかしくなってくるという可能性も考慮してもらうといいと思いますね。


アシスタントのラジオネーム”芸名”を作成

では「サムライサイトー」さんの「サムライ」という言葉に込められた想い、なんでその名前を今回考えたか教えてもらってもいいですか。ちなみにサムライサイトーさんは、音楽活動されてる時もこのお名前なんですか。

サムライサイトー
そうですね「サムライサイトー」です。結構前から使っていて、実は「日本の侍の生き様がやっぱりかっこいいな」っていう部分がとても大きくて。自分もそういう風な生き方をしたいなっていうのもあって、自分への戒めみたいなのも込めて「サムライサイトー」て名乗るようにしてて。

やっぱり和のものがすごく好きなんですね。三味線とか始めてみたりとか。そういうのも含めて、なんか侍でありたいなっていうところから名乗るようにしたんですね。そしたらいつの間にか周りから「あ、侍いる」みたいな感じに言われてきて。ライブとかも着物でやったりしてるんですよ。そういう想いからってとこですね。

でんすけ@ラジオD
今お話いただいた「侍」「武士」の中で、憧れとか、こういう風にありたいっていうのは、具体的にどういう部分であったりしますか。

サムライサイトー
武士は食わねえど高楊枝、かっこ悪いことしないよ、人を裏切ったりとかしたくない、そうですね、かっこよくありたい。

で、これが結構「ロックと繋がってるな」って思った部分あるんですよね。ダサいことはやらないようにしたいっていう、そういう想いですかね。

ロックミュージシャンの、めちゃくちゃなんだけどもカッコいい生き様みたいなの「あ、これ侍なんじゃないの!」ってすごくしっくりきたんですよね。

でんすけ@ラジオD
ありがとうございます。今お話聞いてて、僕も70年代ロックが好きなんですけど、やっぱりロックの中にマイウェイとか自分を持ってるロックって1番かっこいいなと思ってるところがあるのと、最近自分の美学を語ってる先輩を見て、自分の美学も持たないといけないな〜っていうのを感じてます。サムライサイトーさんに今それを感じました。

他に着物とか和のものが好きっていうのは、どういったところから興味を惹かれてるんですか。

サムライサイトー
ありがとうございます。

なんか好きになったって感じですね、ほんとに。昔は全く興味なかったんですよ。むしろ20歳ぐらいの時とかって興味なかったんですけど。なんでしょうね、年なんですかね。段々興味が湧いてきたっていうのが。

でも三味線始めたのが1番かもしれないですね。25歳ぐらいで始めてみたんですけど。趣味程度なんで全然上手くはないんですけど。でも三味線始めたら着物着てる方も周り多かったりとかするので。先生から着物や帯を頂いたりとかして。それですかね。

ライブも結構人と変わったことやりたかったんで和装でロウソクだけでやるとかしてたんですよね。

でんすけ@ラジオD
えー、すごいですね。へえ〜!

サムライサイトー
そういうところですかね。ちょっと質問の答えになってないかもしれないですけど。

でんすけ@ラジオD
いえいえ。でもその和の文化の入口が三味線で、もしかしたらギターとかアコースティックギターとかそっからの流れで三味線?

サムライサイトー
そうだと思いますね。やっぱ楽器はすごく好きで前から。三味線もやってみたいなって。なんで思ったんでしょうね。なんで思ったのかはわからないんですけど、でもなんか触れてみたいなって思ったんですよね。それきっかけが1番大きいかもしれないですね。

でんすけ@ラジオD
ありがとうございます。サムライさんの「侍」に込められたイメージと想いが今お話聞きながら伝わってきました。

今回のシリーズですね「サムライ」さんだと広すぎるかなと思うので「サムライサイト―」さんでもいいですか?

サムライサイトー
そうしましょうか。はい、それで。

でんすけ@ラジオD
ではサムライサイトーさん!よろしくお願いしします。

サムライサイトー
よろしくお願いします!!

でんすけ@ラジオD
というような形で、皆さんも、ご自身の好きなものであったり、想いであったり、分かりやすいように肩書きであったり、そういったものからインスピレーションを持ってきて、聞いてる人に伝わりやすい、分かりやすい、こんなイメージがいいな、というところを考慮してラジオネーム(芸名)をつけてみてはいかがでしょうか。

次回のテーマは自己紹介の作り方のお話です。お楽しみにー!

この番組はAmazon Music・Spotify・Google Podcst・Apple Podcastで配信してますので、ぜひ聞いてください。それ以外にも番組内容の書き起こしをNote(ブログ)もやっています。最新情報など気になる方はデンスケのX(twitter)をチェックしてくださいね。


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