「減塩・ベジアッププロジェクト」に取り組んでおります
山形県で取り組んでいる「減塩・べジアッププロジェクト」をご存じでしょうか?
山形県独自で毎月19日を「減塩・野菜の日」とし、県民の健康課題解決のために行われているプロジェクトです。県内多数の企業が参画し、行事が行われています。2022年9月より、当社でもこのプロジェクトに取り組んでおります。
山形県の現状
山形県の現状として、食塩摂取量は全国に比べて多く、また野菜摂取量は減少傾向にあります。
1. 食塩摂取量が全国に比べて多い
全国:9.9g < 山形県:10.3g (平成28年)
(国民及び県民健康・栄養調査より)
【目標値1日8gまであとマイナス3g】
2. 野菜摂取量が減少傾向にある
平成22年:320.2g → 平成28年:285.3g
(県民健康・栄養調査より)
【目標値1日350gまであと+70g】
減塩・べジアッププロジェクトとは?
「減塩・べジアッププロジェクト」とは、こうした山形県の健康課題を踏まえ、山形が誇る豊かな食を楽しみながら、「健康長寿日本一」を目指し、オールやまがた(県民みんな)で
・減塩
・野菜摂取量の増加(べジアップ)
に取り組むプロジェクトです。
(引用:山形県ホームページ 減塩・べジアッププロジェクトR2~)
↓詳しくは山形県のホームページをご覧ください↓
減塩・べジアップをするとどんな良いことがあるか?
「減塩」とは、食事から摂る塩分を減らすことを指します。
減塩すると、高血圧や肥満などの生活習慣病の予防につながります。その結果、脳卒中や心臓病などの病気になるリスクを下げることができます。
「べジアップ」とは、野菜摂取量をアップする(増やす)ことを指します。
野菜をたくさん食べることで、体の調子を整えることができ、健康な体を作ることができます。
具体的な対策
普段何気なくしている食事でも、実は塩分を摂り過ぎていたり、野菜の量が少ない偏った食事をしていることがあるかもしれません。
毎日ちょっとずつでも意識してみることで、健康的な体作りをしていきたいですね。
デンソー山形の取り組み
私たちデンソー山形の食堂【スマイルガーデン】でも、減塩・べジアッププロジェクトに取り組んでおります。その内容をご紹介します。
当社の食堂には栄養士・調理師が在籍しており、毎日バランスの良く美味しい食事を楽しむことができます。
社員に健康でいきいきと働いてもらうため、今後もこの取り組みを継続していきます。
(担当:神保)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?