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『新卒の大学推薦全廃』 号外2020/11/20

もう、大企業はニューノーマルではなく、ノーマル対応になってきているようで、トヨタ自身の生き残りを図っているようです。
今後、ガソリンが無くなることで、今まで培ったエンジン技術が無効になります。
水素エネルギーになれば別ですが、電気となると話は全く別物です。
一見平等社会に対応かと思いきや、実はそうじゃないのが本筋なのかもしれません。

先日、アップルが独自開発のチップを搭載したPCを発売しました。
それにより、スマートフォンやタブレットがPCとの垣根がなくなりアプリ開発者には多大な恩恵が有り、開発も一気に進んで来ることとなります。

ホンダも『レベル3』の自動運転車車両を販売しますが、制御がより機械式から電子式中心になるので、Apple、Googleの企業が車業界でも優位になってきます。
その内、アンドロイドでも独自のチップを発表し、オープンソースのAndroid OSとチップ供給で大きく覇権をとってくる可能性が非常に高いです。

だから何?となるわけですが、日本の輸出品目のトップが自動車であるのに、それが無くなるということです。

人口の多い国が一方に偏っています。今後どっちが覇権を取るか一目瞭然です。

因みに自動運転が支流になると、個人で所有する概念もブランドも無くなり、物流自体も変化し、効率化で物の乗り合わせ(シェア)も起こって来ることで、トラック保有も減って自家用車もバスも減り、様々な企業の変革が起きると思います。
(イメージではヤマトと佐川のシールの付いた自動運転車が街中を走っている)
将来的には世界中で車の数も信じられないほど減って来るのではと思います。

皆さんには全く関係ない、寧ろ便利になる社会の変化なのかもしれません。
ただ関係者にとっては死角問題ですよね。なら、コロナ禍でニューノーマル社会が一般化し仮想現実に没入する社会になったら、外に出歩く機会も減りますね。

普通の記事、ニュースから未来予想が出来ますよ!という考え方の提案です。
もちろんわたくしも勉強中なので、それをみなさんと共有できればと思っています。

もし良ければサポートして頂けましたら大変有難いです。お役に立てるよう精進して参ります。