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『「PCR検査」(核酸検査)』 号外2020/11/24

3月6日に「PCR検査」(核酸検査)が、5月13日に「抗原検査」が保険適用
7月22日の中央社会保険医療協議会・総会において

キャプチャ

同時検出できる新検査法
(マイクロアレイ法(定性)、販売名「FilmArray呼吸器パネル2.1」)の
保険適用が承認されたことを受け、検査料(診療報酬)算定上の留意事項通知が示されたものです。

新型コロナウイルス感染が疑われる患者に対しては、▼PCR法▼抗原検査▼抗原定量検査―によって、感染の有無を確認できますが、臨床症状が類似する他の疾患(例えば季節性インフルエンザ)に 罹患しているかどうかは別の検査をする必要がありました。
この点、新たな検査では、「新型コロナウイルス感染症」なのか
「他のウイルス性疾患・細菌性疾患」なのかを同時に調べることが可能で、
より迅速な鑑別・適切な治療方針の選択に結びつけることができます。

要はPCR検査は上記の表のように複数のウイルス・菌に対して陽性反応が出てしまうものであり、普通のコロナウイルスでも陽性反応が出るので、一概に新型コロナとは言えないということです。

前回投稿した、インフルエンザ感染者が少ない原因は、PCR検査で誤診されている可能性もあります。
これは受け売りなのですが、夜の街が規制されるのは、クラミジアで陽性反応者が 多いせいなのかもしれませんね。

もし良ければサポートして頂けましたら大変有難いです。お役に立てるよう精進して参ります。