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ドラマ 「下町ロケット シーズン2」感想

主演 阿部 寛, 土屋太鳳, 竹内涼真

この作品は半沢直樹等で知られる池井戸潤原作でシーズン1の続編となります。 主人公が経営するした町工場がロケットエンジン事業に関わり逆転劇により大成功を収めるというのがシーズン1でした。 今回はロケットではなく農業のための無人トラクター開発が舞台です。 前半、ゴースト編。後半はヤタガラス編と構成が二つに分かれております。 ゴースト編は主人公の会社(佃製作所)と共同でロケットエンジン事業を行った帝国重工(大企業)からお荷物社員の二人組が帝国重工をやめ新たに会社を設立したギアゴーストが特許侵害で訴えられ、逆転するお話です。 前半は大逆転劇により見ているこちらも心を震わせて感動ができました! しかし、後半のヤタガラス編ではそのギアゴーストの社長が帝国重工の現社長への復讐の感情が前面に出ており、佃製作所への裏切り等見ていて気分が悪くなるものが多かったですね。 後半は大逆転劇!というほどのものは少なく単調に終わった気がします。

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