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映画「テラフォーマーズ」感想

原作は漫画で大変人気があります。

今回実写化で監督はクローズゼロ等で有名な三池崇史監督です。三池監督の映画はアクションシーンはいいですが中身がスカスカのつまらない映画ばかりなので今回は大丈夫か⁉︎と思いながら見ましたが案の定つまらん!(ファンの方すみません)

まず主演の伊藤英明ですがこの人の演技はどの作品もそうですがセリフの棒読み加減がひどい!
なんでこの人のこんなに主役級の扱いになってるかがわからない!(ファンの方すみません)
キャストが豪華なだけにキャラの無駄遣い感がすごい。
小栗旬、山田孝之は流石だと思うくらい演技うまかったですね。

ストーリーは地球に人類が増えすぎて火星に移住する計画を立てまず住めるかどうかの実験としてコケとゴキブリを火星に放ち、何年かして調査するということですがそこで調査してみたことろゴキブリが異常に発達して人間に襲いかかりどうにかして人間は火星をゴキブリから奪い返す!という内容です。
なんか設定としてはガンダムに近いですねー。人類増えすぎたらコロニーとか作らないのかな⁉︎と設定に疑問を抱きつつありましたが。まぁそこは同じ内容だとありきたりですからね。
ゴキブリという設定はさすがだなと作者に拍手したいです。
しかしこのゴキブリの実写化が異常に気持ち悪い。
あんまり直視したくないです。
結局続編がありそうな形で終わりますが、今回で大爆死しすぎて続編の予算とれないんじゃないか⁉︎と思います。

暇つぶしに見るくらいでちょうどいいかもです。

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