「改善力」と聞いて、疑問に思うことはないだろうが、 といって特段、ものすごい力を秘めているとも思わない 凡庸な力と思うことが多いだろう。 しかし、改善こそ正しい努力であり成長のための本質である。 小さな改善が大きな成果を生む。 小さなステップの積み重ねが、とんでもない距離をつくる。 例えば、誰しも一念発起して、 毎日3キロ走るぞ!と思い、かっこいい1万ほどのランニングシューズを買い、運動アプリを入れてみて、走る。 走ってみたら心地よく、運動こそ至高!とか思って、調子に
ぼーっとするような、していないような 何かを考えているような、考えていないような 脳がぐちゃぐちゃしている時がある 思考が波に揺られて定まらない感じ。 そんな時、ただノートに思いつくままにその時の考えや、心のつぶやきを なぐり書きする。 ただ字にしてみる。 そうすると、ハッと気がつくことがある。 思考しているんだから、自分の考えは、すべて理解していると思っていたのにそうではないことに気がつく。 気心しれた友人や、家族と話をするとき、とめどなく自分の考えが溢れて
もし、2010年くらいにスマホが普及せずそのままの世界線だったら と考えることが多くなった。 スマホはたしかに便利だ。便利すぎる。テクノロジーの進歩は素晴らしい。 いつでも誰とでも連絡取ることができ、サクッと写真を撮って思い出を記憶することができる。 挙げたらきりがないから、つらつら挙げることはしないけど、きっとスマホが普及してできることは何倍にもなった。 でもふと振り返ってみると、あの頃(スマホが普及)よりできないことが増えたようにも感じる。 なんでも楽に検索できるか
世界に出てみた。 出た人は口を揃えてこう言う。 「なんて、日本は住みやすいんだろう。」 治安も良くて、福利厚生もありえないくらい充実している。 温暖で、水も豊富。 恵まれた風土と、 先人たちの努力で、これだけ住みやすい国ができた。 でも、どうだろう。 老人が増え、子どもは減り、政治は利権まみれ。 一部の富裕層がより、豊かになる。 若者は、失望し、スマホ中毒。ポルノ中毒。無気力人間が大量発生。 危機感がないんじゃない。感じないように設計されているだけ。気づい