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ヒットボックスの波動コマンドについて

相変わらず暇を見つけて本田を触る日々。最近、ヒットボックスでの波動コマンド入力方法を見直した結果、コンボ精度が改善しつつある。

改善前は、カワノ氏の動画で勧められていた最速波動コマンドを入力を実施していた。以下、ボタン定義と運指になる。

ボタン定義
① 左ボタンを押す
② 下ボタンを押す
③ 右ボタンを押す
● ボタンを押さない

運指
①②③→●②③→●●③

これが最速波動コマンド、①②③ボタン全部を押してから、①ボタンから指を離し、次に②ボタンから指を離す。
本田の基礎コンボの立大K一段目キャンセル相撲ステップが波動コマンドなのだが、このコマンドが安定しなかった。立ち大Kをボタンニュートラルで押し、立ち大k一段目発生までに①②③ボタン全部を押してから、①ボタンから指を離し、次に②ボタンから指を離す。コマンド受付入力時間が短いため焦り、①ボタンと②ボタンを同時に離してしまい、↘︎ 入力が抜けてしまうことが多々あった。

変えた入力方法は通常入力と呼ばれる波動コマンドである。試しにやってみたところ圧倒的にコマンドを成立させやすかった。運指は以下となる。

●②●→●②③→●●③


最速波動のコマンドは押す→離す→離すという運指で、通常入力波動のコマンドは押す→押す→離すという運指となる。両入力とも押すと離すが混在しているという点での難易度は同等である。

しかし、最速波動のコマンドは三本の指でボタンを押し、二本の指を順番なの離す必要があるのに対し、通常入力波動のコマンドは二本の指でボタンを押し、一本の指を離せば良い。
つまり、通常波動入力は最速波動入力に比べて使う指の本数が1本減る、これがコマンド入力精度を改善する要因となったと考える。

これに対し、肩屋入り後のしゃがみ大パンキャンセル波動コマンドは最速波動コマンドの入力の方法がやりやすい。下大パンを①②③➕大パンチで出し、あとは二本の指を順番に離せば良いだけだからだ。

●②③→●●③

こういうことを考えるのがとても楽しい。

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