最近は、日本語の文でも、疑問形には?マークを付けていたり、する。
でも、それ、正書法やないやろ?

一応、「ですか」等の文尾により、疑問形となることになっている。
口語なら語尾が上がって分かるかも知れない。
だが、文章では、相槌なのか、確認の独り言なのか、分からない。
仕方がないので、ビジネス文書でも、?、を使う。
そうでもなければ、「下記の質問事項」として箇条書きにする。
下手すると、疑問としていると思われずに、スルーされてしまう。

では、クエスチョンマークがなかった江戸時代とかはどうしていたのか?
調べた訳けではないが、「と、問う」「問えば」などの表現をしていたのではないかと思う。
物語文には使えそうだが、私信とかには使いづらそうだが。
最近の用法では、「と、小一時間問い詰めたい。」が、ある。
私ゃ経つ鳥、波に聞けちょい。

いいなと思ったら応援しよう!