見出し画像

監理技術者講習に申し込みました

監理技術者講習とは

監理技術者として必須の講習です。

合格した人が持てる資格者証には2つの種類があります。

1、監理技術者資格者証(資格証)のみ
2、監理技術者資格者証(資格証)に「講習受けましたよ」の証明ラベルが貼ってあるもの

1はただの資格者証。合格しましたよ、の証明に使えます。
2は現場で効力を持つ。合格しました、講習も受けてます、だから私は監理技術者ですよ、の証明に使える。また、経営審査で+1点加算される。

資格取得後、すぐに現場で監理技術者にならない方は1のままでも不都合なし。
が、監理技術者として籍を置くなら必ず2を携帯しなければならないと。

申請するだけならどちらを先でも構わないそうです。

5年に1回は受講する

一度取得すれば放っておいてもよい電気工事士などと違い、監理技術者は更新制。
といっても、試験などはなく、更新の手続きを踏むだけでいいと。

まとめると

・監理技術者資格者証は、5年ごとに更新手続きが必要。
・同時に、講習も5年に1度は受けなければならない。
期限切れの監理者証で工事に就いた場合、建設業法違反となる。
・期限切れの時期には、約6ヶ月前に公式がDMで知らせてくれる。
・講習は全国各地でほぼ毎日のように開催中。

講習の種類は「対面」と「映像」の2つがある模様です。
私は「映像」を選びました。

ツイッターなどで見る限りは、半日かけて映像を見る→最後に簡単なテストを受けて終了、みたいですね。
テストの出来は更新には影響しないようです。

(2018年02月02日)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?