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第一種電工事士 独学取得までの道

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社会人が独学で第一種電気工事士の資格を得るまでの道のり。 すべて無料でご覧になれます。
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#参考書の選び方

受験にかかった費用+安く上げるには

受験費用等まとめ(申込み~免状取得まで) 約6万3千円也。 他にも受験会場までの交通費とか発送費とかありますが割愛。 うちは会社で半分以上負担してもらえました。 安く上げる方法4選1、前年度の教科書を買う 基本的に出題内容は変わらないので、前年度~前々年度あたりの教科書を中古で安く買っても問題ないと思います。 前年度の過去問は公式からDL可能。 https://www.shiken.or.jp/answer/index_list.php?exam_type=40 2、

技能試験で役に立った参考書

技能試験を受けるにあたって、参考にしたのは以下の2冊です。 それぞれメリット・デメリットを挙げていきます。 オーム社「公表問題の合格解答」 メリット ・複線図の描き方、電線の尺計算など、問題の手順をひとつひとつ丁寧に解説。 ・実際の試験がどのような流れで行われるのか、どのような形で器具が配布されるのかなども記載あり。当日のイメージが掴めて安心。 ・問題別に施工条件の変更が研究されている。 デメリット ・シースの剥き方や器具の使い方など、初歩の初歩は教えてくれない。 「す

第一種電気工事士技能参考書

筆記試験合否の発表前ですが。技能本買いました(・∀・) 本屋で物色した結果、一番見やすかったもの。 オーム社から出てるのでまぁ下手は踏まないだろうというのもあり。 技能本は試験が近づいてくるとネット上では売り切れることがあるそうなのでネット上で買うよって人は早めに買っといたほうがいいと思います。 とはいえ、ネットで売り切れるだけで本屋に行けばあるみたいです。 (2016年10月31日)

結局どの参考書が役に立ったの?

結論から言うと「黒本」1冊で十分でした。 私が筆記の勉強で使用したのは「すい~っと」「黒本」+公式からDLできる過去問。 それぞれのメリットとデメリットを挙げていきます。 第1種電気工事士筆記試験すいーっと合格 メリット ・要点のみを押さえた簡潔な解説 ・絵による解説が多く理論より印象で頭に入りやすい ・配線、複線図を重視するので確実に配線、複線図で点取りできる ・索引がある デメリット ・要点しかないので理論より答えだけを丸覚えになりがち ・ゆえに応用問題がフォロー

参考書を追加(黒本)

日本電気協会の筆記問題集、いわゆる「黒本」を購入しました。 当初の予定では第二種と同様「すいっと」+「赤のハンディ」でいくつもりでしたが、 立ち読みした赤のハンディがイマイチだったのと「すいっと」の解説がわかりにくいので、内容は赤と同程度で解説が詳しい黒本に変更。 試験と同様形式の10年問題集と迷ったんだけどねえ。 6年分は https://www.shiken.or.jp/answer/index_list.php?exam_type=40 からDLできるからなぁ…

絵とき自家用~が優秀すぎる件

先日買った「絵とき 自家用電気技術者実務知識早わかり 」。 これがとってもわかりやすい! 正直、試験に特化していないので内容にあまり期待していなかったのだが、すいっとよりこっちのがメインの参考書になりそうな勢い。 たとえば平成25・21年出題されたUGSに関する問題。 Q,UGSに関する記述として不適切なものは。 1、電路に地絡が生じた場合、自動的に電路を遮断する。 2、地絡方向継電装置を使用することがのぞましい。 3、電路の短絡電流を遮断する能力を有している。 4、

参考書を追加(絵解き自家用~)

高圧受電設備のイメージがどうにも浮かびにくい。 google先生のイメ検も使っているのだがイマイチ構造がつかめない。 というわけで、「絵とき自家用電気技術者実務知識早わかり」Amazonで購入しました。 図解がわかりやすくて助かります。 すいっとでは省略されている専門用語についても詳しく解説されていてけっこう読み込んでしまう。 (2016年04月08日)

すい~っと@第一種筆記 購入

第二種で圧倒的な支持を得る(でんきやネット調べ) すい~っとシリーズ。 例に漏れず私もお世話になり、無事に第二種を合格しました。 参考書はコレと過去問だけだったなあ。 第一種は、どの参考書にしようかとネットで調べてたんですが… ないよ!情報が。 まず独学で第一種受けるサイトやブログが少ない。 第二種は情報豊富なのになあ。 悩んだ末、まぁ大きくハズレはしないだろうということで、実績のあるすい~っとでいくことにしました。 本の後半に載ってる過去問が頻出問題をピックア