お馬のお話③

今週末は新馬戦×2
片道2時間半かけて東京競馬場まで応援しに行ってきました!!

6月25日東京5R
2番人気 4枠7番 シャンドゥレール 1着

この仔は真っ先に出資を決めた馬でした
セレクトセールの時から馬体見栄えがとても良くて、ちょっと落ち着かないなあとは思ったけど、走ったら凄そう!という感じでした

GWの頃、育成中の牧場からの声では気性面を気にしてか秋ぐらいのデビューかなぐらいのトーンでしたが、入厩してからトントン拍子でデビューまで決まり、「えっ?こんな順調でいいの??」とか思ったり

パドックでは二人引きでちょいちょい物見しながらもゆったり自分のペースで歩いていて、すでに大物感ぷんぷん。暑さ対策のミストにびっくりして内側をまわる仔も多い中、全く動じず落ち着いていました

レースは、スタートダッシュは良いと聞いていたのでとりあえずゲートに入ってくれればなんとかなりそうとか考えていたら、案の定ゲート入りをイヤイヤ…。まあ想定内です…

スタート直後、ゲート出てすぐに馬っぱねしてたけど失速せずに一気にハナを切る体制、押し出されたのかかかり気味なのかと見えたけどデムーロ騎手が上手くなだめてイロゴノミの番手追走。4角で再びハナに立つと、右へ左へとよれよれ遊んでいるのかな?
追い込んできた後続馬が接近すると一気に加速、ノーステッキで後続を突き放し、余力残したまま余裕で1着!
これは新シャドーロールの怪物!!(になってほしい)

ゴール直前、ターフビジョン前を駆け抜けるシャンドゥレール

調教の時から言われていた通り、「真面目に走ってないけど時計は出る」
これがよくわかりました
国枝師からは早くも(もはや定番ネタですが)ダービーの言葉が飛び出していますし今後に期待、気性面が大人になってもこのままの前進気勢であれば大きいところ狙えそう


6月26日東京5R
1番人気 1枠1番 グランベルナデット 6着

土曜日に枠順発表された時、「うわ最悪」と頭抱えてしまいました
スタートの出が課題でしたし、最終週で内枠はちょっとダッシュが効かなそう、距離も1600と出遅れたらリカバリーが大変だし前がつまったら終わり
鞍上の戸崎騎手もこの日は人気に対していまいち結果を出せてない感じ
先週の抽選除外もあり馬はイレコミ気味

よくないことにこういう予感は全部的中するもので…

でも手応えはまあまあだし、ちょっとズブそうな感もあるので距離延長して次へ行ってほしいですね