10月もおうまさん

10月22日東京競馬場で2頭出資馬が出走しました!
前日までは現地応援にいく予定していましたが、インフルエンザ予防接種あとの体調を考慮して急遽取りやめに…。
(行った先で熱発したら施設入れなかったりいろいろめんどい)
自宅のテレビからの応援となりました

エンプレスペイちゃん
1R 2歳未勝利(牝馬限定・ダート1600m)
新馬戦は中京1400mダートで藤岡康太騎手でしたが、今回は東京へ遠征し200mの距離延長そして鞍上はC.ルメール騎手へ乗り替わりでした
スタートを決めて好位追走、4角曲がり切るまで前に蓋があるかたちでいい感じに脚を溜めれていたのではないかと思います。
直線に入って追い出し開始するもなかなか先行した馬との差を詰めれず、残り1ハロンで急追するも鼻差で3着。ズブいのかどうかはわかりませんが追い出しに反応遅くちょっと脚を残した状態でのゴールだったように見えます。
ルメール騎手は「次は勝てるので乗せてください」と言っているようなので次こそは必勝の体制で臨みたいですね。
それにしても先行して残した2頭はどちらも池上厩舎の管理馬なんですね、お見事。
このエンプレスペイちゃんいろんな騎手(藤岡康、Mデム、鮫島駿、浜中)から「かわいい」「乗りたい」とモテモテで笑っちゃいます。

シャンドゥレールくん
9R アイビーステークス(リステッド・芝1800m)
前走の札幌2歳S(G3)はゲートで失敗したうえに強い強い牝馬に他の有力牡馬同様わからされ7着でした。今回は少頭数8頭立て、怪物候補と話題の馬も2頭出走していました。
かなりゲート練習をしてきたようで、今回は新馬戦の時のようにハナを主張していくようなスタートを決めていました。かかり気味に見える勝ち馬を先に行かせその後ろを単独2番手で追走とこちらも新馬戦の勝ちパターンに持ち込んで手ごたえも悪くない感じ。しかし最後のストレート坂を上り切っても勝ち馬との差がなかなか縮まらず、結局2馬身差のままゴール。現時点での力の差を思い知らされる結果でした。
勝ち馬のチャンスザローゼスは同じエピファネイア産駒ですが、サンデーサイレンスのクロス持ちで典型的な早熟エピファネイア産駒で仕上がりが早い。こちらはサンデーのクロスなしで仕上がりはまだまだといったところ、鞍上のM.デムーロ騎手騎手は「まだぜんぜん子供だからこれからだよ」と前回と同じことを言っているので仕上がるのはまだ先ということなのでしょう。
そういえばこの子は、牧場のコメントではデビューできるのは2歳の秋くらいかなみたいなことを春先に言われていたので、かなり前倒しで臨んだ新馬戦はポテンシャルだけで押し切ったのかなと考えちゃいます。
競馬している時は気の悪さがほとんどなくなりましたが、返し馬の時などで余計なエネルギーを使ってしまうところがあったようですし、前走からの馬体重の大幅減も影響がなかったのか気になります。ただデビュー時はまだ全然緩いを言うことでプールに沈められてましたし、札幌はもっと重かったのでそこから在厩で仕上げたということなんでしょうか。
当面は適当な番組がなさそう(重賞で同厩舎同士当てることはないだろう)なので、しっかり成長してくれたらと思います。

チャンスザローゼスはやっぱり暴走逃げだったみたいですね…。気性面がかなりヤバそうなのはわかっていましたが能力はとんでもないです。
オープンファイアはスタート出遅れ気味だったこともありますが、出てもあのくらいのポジションだったのかな、1800mでは距離が足りなかったみたいな気がします。来年の菊花賞あたりの距離なら楽勝しちゃいそうですね。

さて今後の出走予定ですが、故障した子の復帰や期待のマル外などが居るはずなのですが…。厩舎が空かないとか熱発したとか蹄の違和感で調整遅れとかゲート試験通したら疲れが出たとかで…
ありません!

早く2頭目の勝ち上がりが欲しいです…