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寒い時には豆腐チゲと締めの雑炊

少し前まで秋だと思っていたら、急に寒くなって冬になりました。こんな寒い時には、鍋が恋しくなります。我家の夕餉は、ピリ辛の豆腐チゲでした。

我家の豆腐チゲには決まりは無くて、その時に手に入り易い野菜と、豚肉、豆腐がメインになります。今日の野菜は、白菜、白葱、大根、人参とエノキ茸でした。スープは、市販のキムチ鍋の素を代用していました。

スープはコチュジャンをたっぷりで、赤々としていましたが、野菜がたくさん入ったためか、それほど辛くはありませんでした。また、豚肉や野菜からでた旨味とコクで、体があたたまりました。美味しい鍋には、日本酒がよく合います。今日は頂き物の獺祭だっさいを飲みながら、鍋をいただきました。

具がおよそ無くなった後のシメは、チャンポンやラーメンなどの麺類で締めることが多いのですが、今日はリゾット風の雑炊しました。残った具は別の容器に移し替え、スープだけを再度沸騰させます。そこへレンジでチンしたご飯を投入しました。今日は洋風なので、チーズを入れて、さらに卵でとじました。

ちょっと変わったリゾット風おじやも、なかなか美味で、鍋を最後まで食べ尽くしました。冬はあまり好きな季節ではありませんが、鍋が美味しいのは冬の特権です。

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