ポイ捨ては”立派な”犯罪です。
『ポイ捨て』は、ゴミを捨ててはいけない道端などに、ゴミを捨てる行為のことをいいます。空き缶やたばこ、色々なものがポイ捨てされています。”ちょっとくらいなら許される”と軽く考えているかもしれませんが、ポイ捨ては明確な違法行為です。
『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』の第16条には、「何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない」と明記されています。また、廃棄物を捨てた者に対する罰則は意外と厳しく、”5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、またはこれを併科する”となっています。
たばこの吸殻のポイ捨ては、一般的には軽犯罪法で裁かれ、拘留または科料となります。さすがに、たばこのポイ捨ていきなり逮捕は少ないでしょうが、やっぱり駄目なものは駄目です。
個人的にはタバコのポイ捨てより嫌いなものがあります。それは歩きタバコです。しかもタバコを口にくわえているのならまだしも、火の付いたタバコを手で持ちながら歩いているヤカラが許せません。というのも、昔、歩きタバコの男性が持っていたタバコの火が、手の甲に触れたことがあったからです。
ほんの一瞬でしたから、火傷にはなりませんでしたが、思わず「あつっ」と言ってしまいました。しかし男性は無自覚で、こちらが文句を言う時間もなく,足早に歩き去ってしまいました。チクショー!。
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