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『予祝』と『引き寄せの法則』

予祝とは字のとおり、あらかじめ祝う事です。辞書には、「豊作や多産を祈って、一年間の農作業や秋の豊作を模擬実演する呪術行事。農耕儀礼の一つとして〈予祝行事〉が行われることが多い。あらかじめ期待する結果を模擬的に表現すると、そのとおりの結果が得られるという俗信にもとづいて行われる。小正月に集中的に行われ、農耕開始の儀礼ともなっている」と説明されています。予祝は、豊作祈願や安産祈願がルーツのようです。

豊作祈願であれば、年初に「今年の秋も米がたくさん収穫できますように」という願いを込めて、稲の収穫の演技(エアー稲刈り?)をやるのです。要するに、期待した結果を得る前に、その結果が“手に入ったというテイ”で、前もってお祝いをしてしまうのが、”予祝”になります。その他にも「棟上げの時の餅まき」や「豊漁を祝う大漁旗」も予祝と解釈することができます。日本は古来より、予祝の文化が根付いています。

この日本的な”予祝”は、実は、キリスト教の教えの一部と関係していると考えられている”引き寄せの法則”と非常に似ています。どちらも、近未来の願望を叶えるための行為(アクション)です。

現在、秘かに”叶えたい願望”があって、”予祝”や”引き寄せの法則”を試みています。この願望が成就すれば、いつかお伝えできるかも!?。


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