宅建試験直前の最強勉強法

工夫する不動産屋株式会社KUFUの藤原です。

宅建の試験が近づいていますね。

宅建の試験は、毎年10月の第3週の日曜日と決まっています。

今年(令和元年)は、10月20日ですね。

さて、初めての宅建の試験の人、何回も宅建の試験を受けている人、様々な方々がいらっしゃるかと思います。

かく言う、私めは、実は、7回宅建浪人しております。

7年かかったんですね。

かなり、かかりました。

まぁ、7年も受けていますと、

だんだん、段取りがわかってくるんですね。

はいはい、この感じでこうね。

と。

なぜ、7年もかかってしまったかというと、

1年目学校に行きました。宅建協会が実施している安いやつですね。
毎週毎週学校に行ってました。大変でした。
ほとんど寝ていました。

落ちました。

2年目頑張りましょう!ということで、出題された問題を持って帰れるのですが、それを大事にかばんの中にしまって、さぁ、これで、いつでも復習ができる。

さぁ、勉強だ。でも、今日は会社遅かったし明日にしよう、明日にしよう、明日に・・・

という事が続いていました。

で、7月1日 宅建試験の受験票の受付日です。

「は!!!」鞄の中から、試験の日から一回も出していない問題がでてくるではありませんか!!!

びっくり。10月から10ヶ月間鞄の中でひたすら眠り続けた書類があるわけです。

この事実に愕然と、そして、「がんばろう!!!」と言うわけですが、気がつけば、10月になっているわけですよね。

1年って早いものですね。

そして、この試験受ける、落ちる、鞄に入れる、を6回繰り返したわけです。

で、7年目に勉強方法を変更します。

「机に向かって勉強ができない」を前提にした勉強法です。

そして、その後、私は、その勉強法を実践して、無事合格するわけですね。

さて、本日は、その勉強法ではございません。

何かと言いますと、

本日は、7年かけて編み出した宅建試験直前テクニックでございます。

それではやっていきましょう。

1. 予備校チラシを受け取る。

宅建の会場に行くと、予備校のチラシを一生懸命配っている人を見かけます。通常でしたら、いらねいらねと、拒否するところですが、宅建試験は違います。必ず、3社くらいは受け取りましょう。
それは、なぜか?
実は、予備校のちらしには、最新の法律改正情報が必ず書かれています。そのチラシを受験前に熟読しましょう。過去問をしていると最新の法律改正情報と疎遠になってしまいます。

しかし、必ずといっていいほど、最新の法律改正を問題にからめて出題されます。これが、面白いように当たるのです。

かくいう私も、7年目のときには、熟読いたしました。

「へぇ法律かわったんだ〜」そんな程度で十分です。

なんとそれで、私は、2問解けました。大変ラッキーです。

これは、必須です。

2.予備校のチラシを受け取る。パート2

はい、2個めの重要ポイントも、予備校のチラシを受け取る。です。

この予備校のチラシには、更なる秘密が隠されています。

なんと、数値関連を直前復習できるのです。

特に、建築基準法、登記法など、細かい数字問題、あの数字思えていたらなーなんて試験中に思うことって多々ありますのよね。

その数字問題を直前で復習することができるのです。

「覚えているかな?」という感じで、ペラペラ、めくって、確認します。

えっと、9Mだっけ、6Mだっけ、えっと、えっと、

この直前の思い出し作業で、

なんと、

2点

取れます!

これは、すごいですね。

しかも、数字ポイントだけが集まっているので、効率的に復習ができるという算段です。

ですので、予備校のチラシは、一生懸命もらいにいきましょう。

そして、3番目、

3.これは、少なくとも1時間前、できれば2時間前には、入る。

これは、道に迷ったりするリスクも防ぐことができますが、なんと言っても、予備校のチラシで復習する時間です。

そうなんです。

めちゃめちゃ予備校のチラシ頼みやな!

そんな風に思われたかもしれません。

しかし、これが事実です。

予備校のチラシには、最新のまとまった情報きちんと整理されていますので、非常に効率的です。いつもの勉強は、いったんおいて、別角度からの整理された新鮮な情報をいれて、脳を活性化させてはいかがでしょう。

工夫する不動産屋 KUFUの藤原でした。

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