雄一マストロヤンニ

子供の頃、人は50歳を過ぎれば世の中のすべてのことが分かって、どんな問題にも正しく対処…

雄一マストロヤンニ

子供の頃、人は50歳を過ぎれば世の中のすべてのことが分かって、どんな問題にも正しく対処できると思っていた。でも、還暦を過ぎた今でも、惑ってばかりいる自分に驚く。幸せのセオリー。成功のレシピ。そして、人生の連立方程式。・・・いくつになったら、大人になれるのか?

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たとえば、マルチェロ・マストロヤンニ

生きている人でも、もう故人でも、身近な人でも、世界の偉人でも、テレビのタレントだってかまわない。自分が<見ていてほしい>あるいは<ほめてもらいたい>と思える、この人を見つけよう。 自分が、迷っているとき、それは、とても便利で確実な<指標>となる。 その人に見られていても<恥ずかしくない人>でいようとすれば、おのずと「生き方」は決まってくる。<ほめてもらいたい>という相手がいれば、自分の行動は迷いなく決定される。 でも、その人に気に入られようとすることにだけ、気ばかり遣

    • 出さなかった50年前のラブレター(#キナリ杯)

      新型コロナの影響で自粛ムードが続き、ずっと家に籠っていた。 時間があるので、日頃まったく整理していない押し入れの中の整理してみた。 なにやら相当古そうな、忘れていた段ボールの箱が出てきた。 その中を、早速開けてみると・・・。 なんと、学生時代のノート類や学生時代のレポート、走り書きのメモ、はたまた手紙の束が出てきた。 古いもので、なんと50年前のもの。我ながら「もの持ちのよさ」と「捨てられない性格」に呆れる。 その中で、一番びっくりしたもの。それは、ずっと昔の出さなか

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