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BOCNOURAの色落ちこそ国産ジーンズの最高峰で唯一無二かも!?


BONCOURA
私がこのお店を始めるときに特に惚れ込んで
仕入れたブランドです。

ブランドオーナーでデザイナーでもある森島氏は
日本有数の古着コレクターです。
でありながら、自分の作りたいものを古着のノウハウを
元に具現化していく。
このスタンスがとても好きなんです。

その真骨頂がジーンズ。
森島氏が初めて手がけたアイテムでもあり、
BONCOURAを代表する顔でもあります。

このジーンズはレプリカという範疇ではなく、
森島氏が一番履きたい「かっこいいジーンズ」が
テーマです。
決して古いジーンズをトレースをしてはいませんが
いいとこ取りがしてあり、なおかつ
ことに色落ちにこだわって作り上げたジーンズです。

色落ちはおそらく数あるジーンズの中でも
No.1と言って良いかもしれません。

その色落ちを今日は紹介します。

画像は10枚
あります。
BONCOURAの66を3年履き続けた
経過を報告します!
洗濯回数24回 全て通常の洗剤で洗っています。
着用頻度
1年目 週3回程度 1年目は月1回洗いました。

2年目 週2回程度 2年目はフタ月に1回程度洗い

3年目 週1回程度 3年目もフタ月に1回程度洗い
になっています。


変化
ウエスト部分
リジット76.5cm
3年目76cm
※ウエストはノリ落としで洗う際に1インチ弱
 縮みますが履いていくうちに元に戻る
 イメージ。

渡り
リジット27.5cm
3年目26cm
※渡りはノリ落とし洗い後にほぼ変化なく
 ひと回り小さくなります。


※レングスについては裾上げをしており、縮んで
 の長さではありませんm(_ _)m

色味
3年履き込んだ印象は洗いの回数が比較的
多かったため、インディゴの発色はかなりよく
青が鮮やかです。


しゃがみ仕事のため膝部分はやはり色が
抜けました。
また洗う頻度が多かった割に膝裏のハチノスが
ついているのはそのせいかもしれません。


パッチなどの縮みはありません。
また目立った穴も開きませんでした。
これは頻繁に洗っていたからだと思います。
洗わずに履いていたら膝などは破けていたかも
しれません。


やはり適度に洗うのは大事ですね^_^



BONCOURAはインディゴの配合も独自で
行っているほんとに唯一無二のジーンズ。

生地のしっかりさとそれとは対照的に
色落ちは早く、さらに通常の手入れで充分
期待に違わぬ育ち方をします!

この辺りを踏まえても初心者からマニアまで
期待を満たしてくれるのではないでしょうか^_^

皆さんも育てませんか!

ここで紹介したジーンズはDenim Cellar.で
ご覧いただけますm(_ _)m

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