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№228 ハチャメチャに燃焼する人生

思うんですけど、
悩みからできるだけ逃げたいって人が多くないですか?

ボクもご多分に漏れず、悩みから逃げたい人の1人です。

でも、そんなことしてると
自分の魅力がなくなってしまうのも確かです。

言い古されたことだけど、人生ってのは一度きり。

たった一度の人生を悔いなく燃焼させるには、
ぶつかるしかないのです。

もっというと、もう、めちゃくちゃやるしかないんです。

周りを見渡してみても
みんな「安定」という名前の幻に、
飼い慣らされているという気がしてなりません。

確かに安定を求めること自体は、ボクはいいと思います。

恐いのは、その裏に隠されているものであって
ちゃんと勉強して、安定した会社に入って、
それなりに出世して、それなりの生涯を終える。

その生涯に心から満足できたなら、
それはそれでいい人生なんだと思うのです。

問題なのは、自分は安定を狙ったくせに
冒険してる人を羨んだり、
危険を冒して成功した人々をねたんだりすることです。



一生懸命、いい点とって、いい会社入って、
出世するっていうのは、
ある意味では偉いことだと思っています。

ただ、その自分の人生に、
誇りを持たなきゃだめだということです。

誇りを持つまでやらないからいけないのです。

例えばですけど、
自転車で世界旅行している人が、
あとで年金も欲しいとか言ってみたり、
逆に、いろいろ我慢して出世したのに、
あとで冒険する人を羨んでみたり。

そんなことしてるうちに、生命が滞っちゃうと思うんです。

つまりは自分で自分の道を選んだ以上、
文句は言わないってことですね。

自分で選びとった人生を歩んで、
自分ですべての責任をとって、
あとで文句を一切言うなってことです。

無責任に人から言われたことでは、
絶対に人間は後悔するから、同じのたれ死ぬんでも、
自分でちゃんと選ばないといけない。

ボクにとっての「成功」や「幸せ」は、
生命を燃焼させることに尽きます。

自分の命が完全に燃え尽きるような
そんな生き方をすることだけです。

その生き方の善悪や、内容は問わない。

それがボクの人生哲学です。

ボクは自分が正しいとも思ってないし、
よいことをしているとも思ってない。

ただ、与えられた生命を、燃焼させているだけです。

最近は、老後が不安で貯金にはげむ
人も多いらしいようで
いかんせん景気が悪いので、
しかたのない部分もあるでしょうけど。

景気なんて、よかろうが悪かろうが、
人生には関係ないですよ。

戦国時代か、
軍国主義か、民主主義か、そんなこともまったく関係ない。

自分の精神の垂直を立てて、
自分の道を歩むのが人生なんです。

どんな時代に生まれたって、
自分の生命を燃やすのは同じことなんです。

人は、どんな時代に生まれたとしても、
不平不満ばかり言っています。

不景気の時代だろうが、軍国主義の時代だろうが、
そんなことが宇宙で唯一の自分自身の生命にとって
なんの関係があるのかっていうことです。

とにかく必死に毎日を燃焼して生きましょう。

現場からは以上でーす。



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