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M氏はTinderに手を出した

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婚活に疲れたアラフォーは確実に時間を無駄にすべく、とうとうTinderに流れ着く。婚活よりも圧倒的な気軽さ、適当さにやっほい。あれ?意外とまともな人も居る。今の私にはかなり丁度い…
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#本音丸出し類友君

8歳年下君と本音丸出し類友君。その4

続き

類友君くんと少し歩き、「ありがとー!またねー!」とお互い笑顔で別れた。

再びLINEを見る。

「返事しないなら既読つけなきゃいいのにー」

はぁぁ…。能面。

通知OFFを解除し、トーク画面を開きっぱなしにした。

8歳「まだまだ誰かと居るんでしょうね」

8歳「今日も連絡はこなさそうですね」

8歳「また暇な時に連絡下さい」

これは本当にほんの一部。

8歳「わからないなぁ」

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8歳年下君と本音丸出し類友君。その3

前回の続き

エグい件数のLINEをポチる。

シャーっとスクロールをして軽く読んだ。

あの後も今日も朝からずっと反省、ひねくれ、過干渉、落ち込み、弱音、1人で試し行為という舞を続けていたのか…。

「うわぁ」は心の中だった筈なのだが、「どうしたの?」 ……声に出てしまっていたようだ。サラッと状況を話す。「それ依存されてるじゃん、やめた方がいいよ」 はい。仰る通りです。

何事に関してもかな

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8歳年下君と本音丸出し類友君。その2

前回のしょうもない続き

M氏「被害者面は楽しい?」

8歳「そんなつもりはない」

8歳「ごめん、仕事の事で自暴自棄だったし、M氏からは連絡ないし地獄だった」

8歳「ただいきなり連絡ないから 飽きられたとか嫌われたと思ってた」

M氏「とりあえず私の理由を理解して」

ここで通知OFF。

と、同時に本音丸出し類友君へ「ストレスMAX、呑みたい!」とLINE。「ウチ来てもいいよー」 速攻で向

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8歳年下君と本音丸出し類友君。その1

ごきげんよう。11月になりましたね。

今回は過去noteでも綴ったTinderで知り合った8歳年下君と、婚活で出会い1年以上の付き合いになる #本音丸出し類友君 との話。吐き出し。

私は週末に年下君と遊ぶ予定だった。会う度に直前迄、日頃送信してくる位と同じ量の鬼LINEが毎度来る。合流する迄通話なんて時もある。もう何なんだよ。その日は上記を避けるべく夜まで一切連絡をしないでいた。

結果この行

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