見出し画像

【MAD MONEY】Emergent BioSolutionsは、年間10億回のCovidワクチン接種が可能です

本ブログでは以下の記事を日本語訳しています。

▪️要約(筆者視点)
・EmergentBioSolutionsはJ&J、AstraZenecaとワクチン製造のパートナーシップを提携。
・年間10億回分摂取可能なレベルで製造対応をしている。

▪️記事本文
米国がコロナウイルスワクチン接種を進める中、EmergentBioSolutionsのCEO BobKramerが水曜日に製造量において会社の役割を説明しました。

メリーランド州ゲイサーズバーグに本拠を置く当社は、昨年、Johonson and JohnsonからのCovid-19ワクチンの国内生産を複数年請負う契約を結びました。Johonson and Johnsonのワクチンは週末に米国での使用が許可がおりました。また、英国とスウェーデンのバイオ医薬品会社であるAstraZenecaが開発したワクチンの複数年生産契約も結んでいます。

「我々はこういったインフラを実行に移している段階で、AZとJ&Jいずれも24時間年中無休体制で日々生産しています。
私達は年間10億回の投与量に十分に届くレベルの製造運営しています。」

Emergent BioSolutionsは、最初の2年間で約4億8000万ドル相当、5年間のJ&Jと契約した昨年の夏に大規模なプロジェクトに着手しました。これは、今年から始まったプロジェクトの製造キャパシティを確保するため、春頃取引された1億3500万ドルの契約に続くものです。
この取り組みは、複数のワクチンの市場投入を支援するための米国政府のワープスピード作戦によってサポートされています。
AstraZenecaワクチンとのパートナーシップは3年間続きます。契約価格は、生産スペース確保のために締結された8700万ドルの取引に加え、2021年までに1億7400万ドルとなっています。

Emergent BioSolutionsは、将来にわたる年間予防接種のニーズを満たすために、J&Jとの提携残期間も契約しました。
ワクチンは、EmergentBioSolutionsのBaltimoreBayview施設で製造されています。この施設は、米国政府によって迅速なワクチンおよび治療薬の製造拠点として指定された、高度な開発および製造における3つのイノベーションセンターの1つです。
「大規模なインフラストラクチャのおかげで、J&JとAZの製品を引き受け、時間あたりの製造能力がかなり高い水準で拡大しました。」とKramer氏は述べています。

ウォール街のネガティブな取引に巻き込まれるように、Emergent BioSolutionsの株は水曜日に4.6%売られ、5.73%まで年間利益が落ちています。2020年の株価は65.19%上昇しています。

今週初めにホワイトハウスは、Emergent BioSolutionsに加えて、ライバルのJ&Jの1回接種ワクチンの生産を速めるためMerkと契約を結びました。
ホワイトハウスによると、PfizerとModernaが全国で実施している2回摂取ワクチンと併せた取り組みで、予想よりも早く全ての成人予防接種を行うことができるようです。
ジョー・バイデン大統領は火曜日に、米国が今後数か月以内に3億のワクチンを供給することを期待していると発表しました。これは、すべての成人が摂取を受けるのに十分な量であると語りました。また、その供給計画を7月末から5月に前倒ししました。
J&Jは今月、米国で2,000万回分の接種を配布予定で、今年の前半には合計1億回分まで到達する予定です。

※本記事の日本語訳は、正確ではない部分が含まれています。あくまでニュアンス的にこういうことを言ってるんだな程度に留めていただけると幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?