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【MAD MONEY】Micron TechnologyはDXの「スイートスポット」にいます

本ブログでは以下の記事を日本語訳しています。

▪️キーポイント
・我々は市場トレンドのスイートスポットに絶対的な立ち位置に立っており、トレンドに対して非常に有利な立場にいます。

・Micron Technologyは、2021会計年度の第1四半期報告書で予想を上回る結果を報告ました。

・2021年とCovid-19が収束した世界がかなり楽しみです。世界経済が同時に拡大する状況は、2022年の時間枠の中でも継続するでしょう。

▪️記事本文
メモリとストレージはデジタルトランスフォーメーションに不可欠であり、これが2022年までマイクロンテクノロジーの主要なビジネスドライバーとなると、メモリチップメーカーのCEO Sanjay Mehrotra氏はCNBCのインタビューで語りました。

企業におけるデジタル技術の採用は、コロナウイルスの大流行による職場環境の変化によって加速的に拡大しましたが、氏は、今後の世界的な経済の拡大には、さらに高速でのデータ処理の必要性が重要になると予測しています。

「我々は市場トレンドのスイートスポットに絶対的な立ち位置に立っており、トレンドに対して非常に有利な立場にいます。」と氏はMad Moneyのインタビューで語っています。

このコメントは、アイダホ州ボイシに拠点を置く同社が、2021年度第1四半期の業績が予想を上回った翌日にインタビューで述べたものです。
Micronの収益は1株当たり78セントで、予想を7セント上回り、売上高は前年同期比12%増の57.7億ドルとなりました。アナリストは、12月3日までの四半期売上高を56.6億ドルと予想していました。

Micronはまた、当四半期のガイダンスを強化した理由として、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ・チップ(DRAM)市場の状況を挙げています。メモリセルにデータを格納するチップを供給するDRAM事業は17%近く成長しました。

さらなるデータ処理を必要とする人工知能、5G、クラウドなどの需要が高い現在の状況下で、メモリ業界はDRAM市場分野がレッドオーシャン化しているとMehrotra氏は述べています。
FactSetによると、Micronの顧客には、Arrow Electronics、HP、Apple、Huaweiなどが並んでいます。

「我が社の歴史上初めて、NAND技術のみならずDRAM技術でも業界をリードしています。
2021年とCovid-19が収束した世界がかなり楽しみです。世界経済が同時に拡大する状況は、2022年の時間枠の中でも継続するでしょう。」

Micronの株式は、2000年以来の水準では考えられないほどの高値水準で取引された後、2%下落して77.42ドルで引けました。株式は2020年中は40%近くの利益を得ています。

※本記事の日本語訳は、正確ではない部分が含まれています。あくまでニュアンス的にこういうことを言ってるんだな程度に留めていただけると幸いです。

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