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【MAD MONEY】クレイマーは、新たな「盛り上がり」の瞬間が見られるまで、市場は底を打たないと述べました

本ブログでは以下の記事を日本語訳しています。

CNBCのジム・クレイマーは火曜日に、昨年のコロナウイルスによる歴史的な急落から株価が回復した具合と同様に、センチメントが低水準に達するまで株式市場は底を打たないと述べました。
 「1年前、市場は勢力交代を経験し、Covidの勝者銘柄が新しいリーダーになったため、奇妙な底をつかみました。」

ちょうど1年前、株式は前例のないペースで売り叩かれ、ベンチマークS&P500指数は2月のピークから数週間で35%下落しました。
1年後、S&P500は2020年3月23日の最低値から82%リバウンドしました。しかし、パンデミックの最大の利益銘柄の多くが年初からこれまでの市場に遅れをとっており、センチメントは変化したとクレイマーは語ります。

「今、私たちは同じようなリーダーシップの交代に引きずり込まれており、最終的に底を打つことは分かっているものの、今回も勢力交代による盛り上がりがくるのには、しばらく時間がかかるかもしれません。」

火曜日は、主要平均はすべて約1%ほど下落しました。
ナスダック総合指数は経済再開で指数銘柄が引き下がったため、2月の高値から6.7%下落しています。S&P500は過去最高値から常に2%以内にある一方で、ダウ工業平均株価は3月の高値から2.4%かけ離れています。

クレイマーは、株式売却が最高潮に達した市場の「盛り上がり」の瞬間を「不調和の同義語であり、その楽器は美しい帰結に衝突しめ粉々に砕ける」と例え、昨年のメルトダウンほど深刻ではないが、新たな方向に向かっていると示唆しました。

「売却の大波が弱気の投資家を一掃し、市場は底を打った瞬間は、交響曲と異なることを除き、私たちの多くはこの盛り上がりが起こっていることに気づきませんでした。昨年以来、大きな成果を上げてきましたが、今、市場は再び売りに出ています。」

※本記事の日本語訳は、正確ではない部分が含まれています。あくまでニュアンス的にこういうことを言ってるんだな程度に留めていただけると幸いです。

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