人間の自己肯定感がどこから来るのか,どこにおくべきなのか

どうもテトリスしながら何となくここら辺(題名)のことを考えていました電電です.

自己肯定感を高く保ち続けるのって難しいなと最近思ってる次第です.自分は特に何もしてない時が一番下がってる気がします.自分が何かを成し遂げてる時,自分が何かを達成した時は結構いい感じに自己肯定感を保ててる気がします.

ただ,この保ち方には,落とし穴があって,人間って若い時からどんどん成熟していって50~60代になる時はいいんですけど,70~を超えて会社からも退職して(ほとんどの人はそうなので会社を起こすみたいなのはとりあえず外します)ってなると,社会から断絶されるし,できることもどんどん減っていくんですよね.

なので,いままで自分がなにかを「できる」ことに自己肯定感を持っていた場合,きつい気がしています.「スキル」であったり,「優れている」ことに自分を見出しているとそのうちしんどくなるなあとおもっている次第です.だからと言って,過去の経験にすがって生き続けるのもなんだか違うなあと思ってしまうのです.自分の場合これはとくに顕著で,世界一周したことについてちょっと前まではこれは自分の自信に繋がっていたんですけど,いい加減これも脱却しないと老害みたいに凝り固まりそうだなって思ってます.

また,だからと言って,自己肯定感を他人に預けるのも結構リスキーで.そもそも他人に自己肯定感を補ってもらうというのも難しいなあと思ってます.

リスク分散の考えで言えば,過去の自分が成し遂げてきた経験,現在挑戦していること,将来のこと,他者との繋がり,趣味みたいな物でいい感じに分けておくべき何でしょうか.コロナのせいでいろいろと制限がかかってここら辺もリスク分散できてない人もいそうですね.いろいろと難しいもんです.


(やっぱり筋肉が全てを解決してくれるんですかね?)



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