2024年度！東京歯科大学推薦入試（英語）の出題内容と対策

こんにちは、日本で唯一の私立歯学部専門のオンライン予備校の松本です。今日は2024年度東京歯科大学 推薦入試の英語の傾向についてご紹介します。私立大学歯学部の推薦入試は非公開情報が多く、東京歯科大学も非公開となっています。

合格には高い得点率が必要

東京歯科大学の推薦入試の難易度は私立歯学部の中では最高難度となっています。国公立も含めて国試の合格率は全国トップクラスなので当然でしょう。合格のためには英語は少なくとも70%程度、できれば80%の得点率がほしいところです。

英語の問題の形式

2024年度の英語の出題形式は大問が3題でした。
2題は長文問題で、1題は並び替え問題となっています。
並び替え問題は5問出題されました。

長文読解のテーマ

長文1のテーマは、
タブレットの普及などによる、子どものペンや鉛筆を持つ握力低下
についてです。設問数は10問程度でした。

長文2のテーマは、
退職すると心臓病のリスクは高まる？
というテーマでした。設問数は5~7問程度でした。

対策について

英作文、英文和訳、発音については出題されてません。
長文読解と並び替え問題に対応できるように、単語力・読解力・文法の基礎を習得しましょう。
また長文のテーマは医療や生物などのトピックが選ばれることが多いです。その手の英文を読み慣れておきましょう。

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