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【未来に残したい愛知の祭り】 羽田祭

豊橋鬼祭、豊橋祇園祭とともに豊橋三大祭にあげられる羽田祭は手筒花火の祭として間違いなく最大のものです。豊橋駅を中心とした市内最大の商業エリアで参加する町内の数は二十ケ町、台物は四十台、奉掲される手筒の数は七百本を超えるともいわれ、羽田八幡宮境内と御旅所がおかれる松葉公園で二日間にわたって行われます。街のど真ん中で行われる手筒花火の迫力は見る者を圧倒する迫力があります。

私が訪れたのは2日目、市内中心部の松葉公園に会場が設けられ、そこで行われるのですが、手筒の数があまりにも多いのと許可の都合で午後9時には終わらなければいけないこともあって、まだ明るい夕方5時頃から始まります。

会場になっている松葉公園は、どこにでもある普通の公園で、花火を上げるためにガードで囲まれた場所は30m四方程度の広さです。今回、写真があまり多くないのですが・・・・この公園でまさかあんな花火が上がるとは思っておらず、超広角レンズを用意していなかった。・・・1度見ただけの印象ですが、日本一ぶっ飛んだ花火大会と言ってもいいかもしれません。折を見て、写真を追加できればと思います。

例年ですと10月第一土日曜日に開催されますが、2022年の羽田祭は残念ながら中止とのこと、新型コロナウイルス渦の影響でどうしようもないことですが、早く祭りの景色が戻ることを心待ちにしております。


現在、制作中の愛知の祭り写真集は2023年5月の出版を予定しています。そして10月下旬から、この写真集を全小中学校に寄付するクラウドファンディングを企画しております。こちらのFBページで進捗を随時発信します。

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おことわり
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