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ランニング学会認定指導員になりました。

ランニング学会は、ランニング学研究の推進とランニングの普及を目的としており、その一環として指導員養成事業に取り組んでいる。特別上級指導者・上級指導者・認定指導員の3つの資格があり、その中で認定指導員の資格を今回取得することができた。

認定指導員の資格を取得するためには、次のランニングに関する基本講義6科⽬と実技2科目の計8科目の受講と認定試験の合格が必要である。

  1.  ランニングの楽しさ・楽しみ⽅

  2.  ランニングとトレーニングの基礎理論

  3. 運動⽣理学

  4.  バイオメカニクス

  5.  スポーツ医学・内科系

  6. スポーツ医学・整形外科系

  7. 科学にもとづく実技指導法1

  8. 科学にもとづく実技指導法2

全8科目の受講費は1万円と講義・実技の質と量を考えたら破格の費用である。これだけでもランニング学会に加入して良かったと思う。

なお、今回受講した実技講習2科目では、ランニングフォームの理論、実技と指導法の講習と実技があり、今まで誤解していた点や疑問点が解消し、とても勉強になった。

今まで誤解していた点を挙げる。

  1. 肩や腰はあまり動かさない。

  2. 腕振り時に肘は腰より前に出さない。体より後ろで動かす。

  3. 視線は正面

  4. 地面をけったり、膝を高く上げようとしない。

これで全8科目の受講を終えて、認定指導員になることができた。

注:今回のアイキャッチ画像は本人で、画像は未編集。


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