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テントレンタルという選択肢

テントレンタルという選択肢を利用してキャンプに行ってましたので記事にまとめます。

この記事はテントレンタルの利用を悩んでいる方やテント購入を考えている方に向けて参考になる内容になると思います。

回記事でどんなテントがいいかを悩んだ結果をまとめています。その中でタフスクリーン2ルームハウス/MDX+というColemanのテントを購入することを考えました。まずまずはテントレンタルで試すことにしましたので、その感想をまとめます。

購入を考えているテントを試すこと。さらに管理が面倒な方はテントレンタルという選択もアリという結論に至りました。

【テントのレンタル】

まずはMDX+(タフスクリーン2ルームハウス/MDX+)を試したいと考えていました。業者を探していたところ下記のショップを楽天で見つけました。

今回、注文したのは上記のタフスクリーンとなっています。注文時は最新型がMDX+。上記のタフスクリーンは一つ前の型ぐらいの理解でした。そのため、設営体験や居住空間を体感することはできるはずと考えて注文をしています。

そしてテントが到着して設営手順を予習している中で、若干違うことに気づきました。設営方法(ポールの数)や空間お大きさ等違いはあります。それでも初心者が設営してみるとどうなるかを試すために我が家はそのまま利用してみることにしました。

テントレンタルを利用して、下記のメリットとデメリットを感じました。

◆メリット

テントレンタルを利用して感じたことは2つ。管理不要という点と自宅の収納スペースが不要と言う点です。

・管理不要

キャンプ中に雨が降ってきた場合、自宅に帰った後にテントを干す必要があること。キャンプに詳しい友人からテントの管理について聞きていました。どうやら濡れたまま保管するとカビが生えてしまうとのこと。その為干してあげるということは大事だと感じました。

近所に広い公園や河川敷があればそこで設営して干してあげることは可能だと思います。しかし我が家は近くに公園のないマンションに住んでいます。そのためテントはベランダに干すしかない。また干せたとしても部屋の中でテントを畳んで収納することになります。そうなると部屋の広さ的にかなり大変という印象です。

さらにテントも地面に張るためにどうしても汚れてしまうことはあります。汚れを落とすことまで考えるとテントを広げられることが重要だと考えています。

アフターケアを含む管理が不要という点はテントレンタルのメリット。

・収納スペース不要

次に家に収納スペースが不要という点も大きなメリットだと考えています。

テントを自宅に置いておく事はできます。しかし、マンション等の限られた収納スペースの中ではかなり場所をとってしまいます。もちろんレンタルスペースを借りたり、物置小屋持っている場合は別です。収納スペースを追加しない前提でお読みください。

テントを受け取ったタイミングで一時的に場所を取ることはあります。それでも継続的に収納スペースが必要とはならないことはかなり助かります。

◆デメリット

デメリットとしては2つ。自分が利用したいテントがレンタル品として揃っていない可能性があること。都度料金がかかること。

利用させていただいたCoto CotoさんとにはMDX+がありませんでした。業者によって取扱テントが違うため、自分が利用したいテントがあるかはわかりません。

次に料金です。タフスクリーンの場合、約1万の料金が設定されています。例えば10回レンタルした場合、出費としては合計約10万になります。タフスクリーンは定価が約7万円。10万あれば、タフスクリーンを購入してしまえばお釣りが来るのにと考えることもできます。ちなみに僕も同じように感じます。

一方でメリットにあげた管理や収納については業者がやってくれていること。その分お金を払って不便をなくしているという考え方もできます。この辺りについては各個人の感じ方や考え方によって分かれる部分になると思います。判断する上での参考にしていただければと思います。

【Coto Cotoの手順】

一応、今回利用させていただいたCoto Cotoさんを利用した際のステップも紹介させていただきます。

1.注文

利用したい日程とテントを選んでサイト内で注文します。

2.荷物時確認

商品の到着は基本的に利用日の2日前となっているらしいです。この時同包されているファイルを確認することをおすすめします。ファイルの中には説明書や返送用のタグ、荷物の確認リストが入っています。

荷物確認リストを利用して、到着時に荷物の中身が揃っているか確認をしましょう。

※レンタル期間は到着日から3泊4日と設定されています。

3.当日利用

キャンプ当日は説明書通りに設営して、利用するだけです。

4.撤去時確認

撤去の際にも、荷物確認リストを利用して返却する荷物をチェックしていきます。

5.クロネコヤマトで返却

同包されていたタグを付けてクロネコヤマトで返却します。ちなみにセブンイレブン等のコンビニ(クロネコヤマトの発送を取り扱っている場所)であれば発送ができます。キャンプの帰りにコンビニに寄って返却が可能なので、帰りはかなり楽だと思います。

※利用日の翌日にご返却発送がルールとなっています。

【タフスクリーンの感想】

話がそれましたので、本題に戻したいと思います。タフスクリーンを利用してみた感想をここにまとめます。

◆設営

設営としては事前に夫婦で予習もしていたこともあり、2時間弱で完了しました。お互い全くの初心者だったので、時間はかかったとは思います。それでも設営に悩むことはなく黙々と作業した結果あのでまずますいう形でしょうか。また少し暑い中で作業に集中してしまったこともあり、妻は少し頭が痛くなったようです。夫婦の反省として水分補給を忘れずに作業することと反省しました。

不慣れながら詰まることなく作業できたました。タフスクリーンはかなり設営しやすいテントの部類なのかなという印象です。

◆空間

居住空間としては大柄夫婦がかなり余裕を持って過ごせたという感覚です。リビングスペースにテーブルと椅子を置いて、その他荷物も置いても問題ない。高さに関しても気になることはなく、快適な空間だったと思います。

テントを利用した経験が初めてなので、何が普通なのかはわかりません。それを加味しても、少し狭いと言った感じてしまいました。もちろん広さが欲しいと考えた場合、より大きなテントを選ぶことになります。予算的にも取り扱い的にも難しくなるのでバランスは考える必要があります。

今まで見ていたMDX+と比較しても数字上は変わらないことを公式HPでは確認しています。そのためテントとしてはこの感覚が普通なのかもしれません。また利用人数は最大5人となっていますが、体感としては3人が限界だと思っています。(我が家は夫婦共々大柄です。)

妻にも感想を聞いてみました。朝方周りが明るくなってきているのがテント内からもわかったとが気になったとのこと。寝付きが悪かった妻としてはこの明るさが少しストレスだったようです。

◆次に試したいテント

次回キャンプではMDX+も実際使ってみたいと思っています。タフスクリーンと比べ数字上は大きな差はないかもしれません。一方でダークテクノロジーで外部の光を遮断する機能については試したいです。これで妻のストレスがかなり軽減されると期待をしています。

またアウトドアショップに言った際にエントリー2ルーム エルフィールドを発見。改めてSnowpeakの購入テントの候補に上がってはいます。しかし妻がColeman押しなので、現時点ではMDX+購入の可能性が高いです。

【まとめ】

Colemanのタフスクリーンを利用した感想をまとめました。結論としてはMDX+を改めて試してみたいというところです。

一方でアフターケアを含めて管理に時間を取りたくない方にはおすすめです。テントを購入せずにレンタルでキャンプを楽しむ選択肢があるという発見でした。その分お金はかかるかもしれません。しかし、管理を業者に委託していると考えれば、損をしている感覚もないと思います。

次回のキャンプでもテントをレンタルする予定です。実際に何をレンタルするかは計画時に妻と相談して決めていく方針。また別のテントを試した際には感想をまとめていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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