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IPAの試験って、基本情報以外は普通は独学じゃないの?

という疑問。
いや、基本情報技術者は専門とかで取るだろうし、応用とかも情報系の大学とかならその手のセミナー的なので取っちゃうんだと思ってたんですが…。

まぁ、バカなのでその手の資格取ったのも全部就職してから。んで、転職のために取ったのに(当時、あまりにも世の中が不景気だったので)ちっとも役に立たなかった僕が、基本から高度のセキスペ、ネスペまで一貫してやってる勉強法(?)を書きます。

IPA試験 午前対策

採用試験で書類審査は問題外を、ペーパーテストはバカを、面接は面倒な奴を弾くためにやる、っての聞いたことないでしょうか?

IPAの午前試験は通って当然、落ちるやつは問題外なのです(過激派。

というのも、午前問題は基本から高度まで70%過去問+30%新規問題なので、とりあえず過去問をバカみたいにやってれば通る試験なんですよね。

午前は。

んで、便利な時代でネットで過去問道場的なのが各種あるので、最初はそれを繰り返し解く。覚えるまで解く。この設問の答えはイだな…と反射で書けるくらい解く。

計算が苦手?心配するな、僕は中学の数学さえ危ういのにサクッと高度試験受かってる。計算が苦手なら他のジャンルでカバーすれば受かる。

IPA試験 午後対策

正直、IPAの試験はこの部分がメインディッシュ。
午前で90点代叩き出しても、午後が60点切ってたら意味ないのです。
逆に60点取れば合格です。
幸いにもこの試験の合格証書には点数は記載されません。

この手の試験、ジャンル外の人が受けてたりするので基本情報技術者だと「プログラミングが苦手!!!」って人もいると思います。
そういう人は思い切って応用情報技術者試験から受けてもいいと思います。
応用情報技術者試験はプログラミング無いので。

実際、基本情報技術者の方が難しかったと感じた原因はプログラミングでした。応用情報技術者試験は経営科学が入ってくるので、働いてる人にしたらイメージしやすいのでこっちの方が受かりやすいです(そのクセ上位互換扱いだし。

応用からある程度記述部分が出てきますが、文中の用語を上手いこと加工すれば回答できます。
基本も応用も過去問やりゃ受かります。つか、高度やった後だと「なんであんなのに苦労したんだろ…?」ってなります。

勉強法は、とりあえずノートやら勉強計画作るより前に、全ての空き時間に参考書を読むこと。1日1ページでもいいので、絶対に参考書を見ること。受かるまではこれを続けること。

これに尽きます。


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