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吸い上げた500億円もの税金をばら撒いてみました。

岸田総理やってくれました。

文字だけでは判断できない部分もあるけど…

まじで税金を自分の財布だと思ってやしませんか?

このいわば寄付とも言える500億円。

電気代高騰、物価高騰などで明らかに一般市民が一年前よりも苦しい状況で外国に支払う金はどこにあるのでしょう。

これからの世界情勢の鍵は科学技術かもしれません。

でもその技術者を日本から排出しないことには日本が終わるのでは。日本の少子化対策の方が先決だと思うのですけどね。


500億円実際に配ってみる

現在日本の人口は1億2千万人ほど。

500億円を全人口に配るといくらになるのか。

大体ひとりにつき416円。思ってるより少ない…かな?いやいや多い少ないの問題ではない。

つまりは東京都が行うであろう18歳未満への5000円給付を全国民を対象するとざっと5000億円が必要になるという感覚か。

安い投資ではないですよまったく。

全自治体に配るとどうか?

現在日本にはおよそ1700の自治体がある。

500億円を1700で割ると、

およそ2941万1764円。

自治体の大小で価値は大きく変わるけど、急に3000万円の給付がされた場合あなたが町の長であった場合何に使うだろうか。

使い道はどうあれ、価格はどうあれ、ちゃんと国のため(国民の生活に直結する事象のため)になされた給付に文句を言う人はいないだろう。


500億円の基金に合わせて幾らかでも日本のための教育にお金を投じるなんてニュースは流れてこないんだろうな…。

そして極め付けはこれ

信頼の強さをアピールする相手を間違ってませんか?

日本は戦後からアメリカの後ろ盾があってこその発展を遂げたかもしれない、米軍にもお世話になっているかもしれない。

しかしあなたが本当にアピールをして信頼を得ようとする相手は国民ではないだろうか…。

世界各国へのアピールにつながったとて、例えば中国や北朝鮮、ロシアには喧嘩を売ってるようにしか見えませんが。

こういう浅はかに見える行動が今後の日本にどう影響するか見守らなくてはいけませんよね。

後に「彼は正しかった」と思える日が来るのであろうか。

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