リモートワークと成長
寝る直前になって書き始めたので文章は直すかもしれません
早速本題にいきましょう。
今回は「成長」について書きます
リモートワークをしてみて、身近な社会人から聞かれる事のなかに以下のようなものがあります。
リモートワークって、誰にもみられてないよね
自分をマネジメントしなきゃいけないね
仕事覚えるの大変そうだね
上記については「全て誤解だ」と断言できます。
私がキャスターに入社して一ヶ月、どのように成長させてもらっているか、一般企業と何が違うかを書いていきます。
何をもって成長とするか
社会人としての成長という括りで、多くの人が始めに実感するのはビジネスマナーに関することではないでしょうか。現在は新卒フリーランスなどの働き方も見られますが、学生から社会人になるとき身に付けるべき常識の多くは普遍的です。
ただし、ビジネスマンとしてすげー!と思われるのにビジネスマナーが必須かと言われると、そうではないように感じます。結果的に「すごい」と思われているだけで、普段の立ち居振舞いは当たり前品質だったりもします。
すごい、と思われる人は実績をあげています。
立ち居振舞いではなく、成果で人を惹き付けています。
つまり、本質的な成長は「成果をあげられるようになること」と言えます。営業さんで言うと売り上げ数値を達成できるようになる、などです。KPIはそれぞれかと思いますが。
リモートワークと成長
ではリモートワークでは仕事を覚える=成長するのが遅いのでしょうか?
答えはNOだと思っていて、事実私が企業人事として過ごした中の1年よりも、採用に関しては広く深く成長していると思います。
それはなぜか?
秘訣は徹底的なタスクの分解とノウハウの共有にあると感じます。
例えば採用において紹介会社さんのコントロールも重要な業務です。エージェントの方をおざなりにしていては、採れるものも採れません。
逆にオペレーションのレベルで、やることを決めてしまうとどうでしょう。メール返信はこう、漏れないようCCはこう、履歴書請求のテンプレートや面接後フィードバックを受けるタイミングまで設定します…
ここまでToDoに落ちた仕事をするのに、場所にとらわれなければいけない理由があるか。 圧倒的にNOです。
もっと戦略に近い領域でも、起きています。媒体は何にすべきか、現状の数値は、施策の打ち手は?
成長=成果のマネジメントに何が必要か
ここまでを踏まえて、メンバーの成長=成果のマネジメントに何が重要であるか。
1. タスクを分解する
2. 情報をオープンにする
3. 決めた通りアウトプットが出ているか観測する
上記が全てだと思います。
タスクが分解されていれば、何をして、何が結果として残れば良いか分かります。手取りの削減にもなります。
情報がオープンであれば、メンバーは自走して、タスクを抱えることなく解答を出したり相談したり出来ます。
そして設計通りのアウトプットが出せているか、クオリティを観察し、必要に応じて助言します。
何が誤解であったか
流れを踏まえて冒頭の疑問を見ていきます
リモートワークって、誰にもみられてないよね
自分をマネジメントしなきゃいけないね
仕事覚えるの大変そうだね
私の認識において、正しくは
成果を出すのに、誰かに見られている必要はない
成果のマネジメントに沿うようにする
アウトプットがハッキリとしていて覚えやすい
でした。
結論、マイクロマネジメントを徹底するような会社より倍々速で成長出来ていると感じます(笑)
ちょっと考えれば当たり前の話で、リモートワークを基本とした組織では、「マイクロマネジメント」を「やらないこと」に分類しているからです。
ですが、上記の疑問が出たようにもとにはリモートワークに関する知らなさ、無関係さがあると思います。リモートワーク、別に得体の知れない物ではないです。やれます。娘が働くまでには、多様な働き方を当たり前に選べる世界を作れたらなと思っています。
最後に
ここまで読んでくださってありがとうございました! 良ければスキ、お願いしますー! はげみになります!
サポート頂いたら僕のダイエットを妨害出来ます。ぜひ。(?) あと、出来る範囲でお返ししに行きます