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【22/23 プリマベーラ第1節】サッスオーロU19×ユベントスU19
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いよいよ開幕した22/23カンピオナート・プリマベーラ1。
ユベントスU19の初戦(アウェイ)は、トップチームと同じくサッスオーロ。
トップチームは3-0の快勝で歩みを進めたが、プリマもこれに続くことはできるか。
メンバー
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ユーベU19 注目ポイント
新加入イルディズ
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今季プリマのエースを担うのが、バイエルンU17から新しく加わったイルディズ。
セカンドストライカー的なアタッカーで、運べるタイプのチャンスメイカー。
得点力もあり、まさに攻撃陣を率いるエースにふさわしい実力者。
第1節では目立った活躍こそできなかったものの、局面では上手さが光っており、実力を発揮するのは時間の問題か。
10番アーザの中盤コンバート
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イタリアではお馴染み、ボール運べるアタッカーの中盤コンバートは今季も健在。
昨季だけでもボネッティとシェクララツの2名がボランチにコンバートされ、今季ボネッティはU23でもボランチとしてプレーする予定。
今季中盤にコンバートされることになったアタッカーは、アーザだった。
アーザはミニ・キエーザと評されるほど(そう例えたのは僕だけど)ガッツのあるプレーが持ち味の、運べる&運動量のあるサイドアタッカーだった。
そんなアーザも、今季は一転してボランチに。
正直、今季はドラティオット、ノンジェ、レドンネ、ピザピア、パニックとセントラルの枚数・クオリティともに揃っており、彼らをベンチに置いてまでアーザを中盤起用するメリットが見当たらない気がする。
実際、アーザはボランチとしてスタメン出場したものの、試合にハマっていないことが露呈すると後半からはこれまで通りサイドアタッカーとしてプレーしていた。
時間が経てばハマるのかもしれないが、今季は普通に上の5人でセントラルを回すべきだと思う。
CBのスタメン争い
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CBチーティ
今季ユベントスU19には、4人の有力なCBがいる。
チーティ、デッラバーレ、ハイセン、ドマニコだ。
チーティは元ミランU17のカピターノで、今季ユベントスU19のカピターノを務める予定。
昨季もユベントスU19でプレーした2003年生まれで、Fuori Quota枠となる(←これ知ってる人はプリマオタク認定です、おめでとうございます!)。
デッラバーレも昨季ユベントスU19でプレーしたものの、チーティと異なり昨季はほとんどプレー時間は得られなかった。
そんな中でも世代別代表には選ばれており、今季はユベントスU19の主力CBのひとりとしてチームを支える。
ハイセンは今季U17からU19に籍を移した2005年生まれの若手だが、GOALに次世代スターとして特集される超有望株。
まだ今季プリマ1年目だが、スタメンの座を掴むことも有力視されている。
ドマニコも世代別代表に選ばれている、今季U17からU19に昇格した有望CB。
上の3人のスタメン争いに割って入るポテンシャルはある。
昨季はムハレモビッチという不動・不可欠のCBがいたが、今季はそこまでずば抜けた選手はいないものの、4人全員がかなりの有望株というこれまた珍しいパターン。
CBのスタメン争いは、今季プリマを通して大きな注目ポイントの一つ。
単騎突破力を身につけたムバングラ
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第1節で、昨季と比較してもっとも成長した選手を挙げるとすれば、先制点を挙げたムバングラだろう。
昨季終盤こそ徐々に突破力を身につけてきていたものの、今季に入ってついにプリマ上位レベルのアタッカー入り。
オフシーズンも有名トレーナーのもとで有望株ノンジェと共にトレーニングする様子を頻繁にインスタに載せていて、今季に向けての気合も十分うかがえる。
背番号も25番から11番に変更され、チームも彼に期待しているのだろう。
サッスオーロU19 注目ポイント
技術が光ったダンドレアとブルーノ
この試合、サッスオーロU19で目立っていたのが10番ダンドレアと80番ブルーノだった。
特に10番ダンドレアはボールコントロール能力に長けているU19上位レベルの選手だということが一目で分かった。
ブルーノも2005年生まれにしては効果的にプレーしていて、好印象だった。
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